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昨日、練馬区東大泉5丁目の『FPの家 N邸』で基礎の配筋検査を行いました。
瑕疵保険の検査員との立会時間は16時~。
少し早めに行って、結束線屑でも拾おうかな・・・。
そう思い、15時過ぎに現地に到着しました。
あれ?
誰かいる!
どうやら、JIOの検査員のようです。
1時間も早いのに、既に検査を始めています・・・。
「こんにちは!」
「早く着いてしまったので、早めに始めていました。」
「検査を続けても宜しいでしょうか?」
(すでに始めているじゃん!)
(ダメと言ったら、待つのかな?)
とは思いましたが、素直に従う事にしました。
「ハイ、宜しくお願いします!」
でも、まだ基礎屋さん到着していないんです。
万が一手直しが必要になった時のために、呼んでおいたのに・・・。
45分もかけて、しっかりと検査をして頂きました。
「大変すばらしい現場です。」
「指摘するところもありません!」
「みんなが、この位キチンとしていれば良いんですけどね・・・。」
リップサービスの積りなんでしょうが、最後は愚痴混じりでした・・・。
検査無事終了!
明日のコンクリート打設も問題ありません。
検査員を見送った後、現場に駆けつけてくれた基礎屋さんと結束線屑を拾いました。
こんな感じに、所々に結束線の屑が落ちているんです。
こんな磁石を使って、拾います。
結構落ちているんですよね。
事前に基礎屋さんも拾ってくれています。
それでも、この位落ちているんです。
鉄筋の陰で意外と見にくいんです。
色々な方向から見ないと、ついつい見落としてしまいます。
かぶり厚さの確保は、基礎の耐久性を高める上で重要です。
せっかくかぶり厚さを確保しても、捨てコンと鉄筋の間に結束線屑があれば、これから錆びが回るかしれません。
打設前の屑拾いって、意外と重要なんです。
同様に結束線の端部が、型枠側に伸びていないかどうかもチェックします。
もちろん出ていれば、鉄筋に巻き付けるようにします。
こうした細かいチェックは、配筋検査では行いません。
自分でやるしかないんです・・・。
ちなみに基礎屋さんは、屑をジャンク屋に持って行って換金するそうです。
呑み代の足しにでもするのかな・・・。
明日の打設に備えて、外枠には打設レベルが記されていました。
写真の白い線を目安にコンクリートを打設します。
型枠から離れた鉄筋には、結束線を使ったマーカーが括り付けられています。
マーカーが隠れるように打設すれば、白い線と同じレベルになります。
前面道路のガス工事も休んで貰います、問題は天気だな・・・。
雨降らないといいなぁー。
あんまり暑いのも、ごめんです・・・。
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