基礎を貫通しているペアチューブと給湯管の周りの隙間を埋めました。

05月16付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は曇り。

暑い日が続いています・・・。

板橋区で工事中の『スケルトンリフォーム K邸』の現場写真をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎を貫通しているペアチューブと給湯管の周りの隙間を埋めました。

少しくすんだ白いモノ、何だと思いますか

コレ、ボレイトシールという充填剤です。

以下、発売元の日本ボレイト㈱HPより抜粋します。

日本初のホウ酸配合防蟻気密シーリング材<1次防蟻用>です。

主に木造住宅の床下基礎の“シロアリの一穴”となる侵入リスク箇所に使用します。

ホウ酸配合により高い防蟻性能がいつまでも持続し、床下や隠蔽部などで面倒な再施工をする必要がありません。

表面は被膜を形成し内部は長期間柔軟なままなので、地震や振動などで生じた隙間やクラックに追随し、シロアリの侵入する隙間を作りません。

ノンプライマーで各種の被着体に付着し、 鉄板、トタン、ブリキなどに防錆効果があります。

防蟻と気密処理が一工程で可能となり、施工手間を短縮し面倒な道具の洗浄片付けもありません。

天然植物油脂をベースに開発した、F☆☆☆☆(フォースター)取得の人と地球にやさしいシーリング材です。
もちろん、合成殺虫剤やVOC(有機性揮発化合物)も不使用です。

ちなみに、2018年度のグッドデザイン賞を受賞しています。

その時の審査委員の評価は、次の通りです。

この製品は、建築部材の隙間から内部への白蟻侵入そのものを防ぐことを目的としている。

油性シーリング材へホウ酸を配合する新たな製法により材がいつまでも硬化しないため、防蟻効果の長時間維持だけでなく、建物の振動や部材収縮などにも柔軟に追随することが出来る点が優れている。

さらに、市販のコーキングガンで必要箇所に容易に施工出来る点や、長期間硬化しないため材の長期保存が可能という点も、経済性・汎用性に優れており画期的な製品である。

要するに、簡単に基礎の隙間からのシロアリ侵入を防ぐ事の出来る充填剤という事です。

しかも固くならないので、いつまでも建物の動きに追従します。

ホウ酸って効果が長続きするでしょ

充填したボレイトシールが痩せたり切れたりしなければ、シロアリの侵入を防ぐ事が出来るんです。

排水管の周りにも、充填しています。

あんまりきれいではありませんが、この後にモルタルを塗って仕上げるので問題ありません。

https://www.assetfor.co.jp 

posted by AssetRed 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

https://www.assetfor.co.jp/recruit/

上記をご確認ください。

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