耐震性の高い注文住宅で安全安心の暮らし

地震大国である日本で、より安心安全に暮らすためには、住宅の耐震対策が必要不可欠です。
アセットフォーの注文住宅は、日本古来の木造軸組工法の柱と梁の構造の骨組みに、外壁周りでは柱と柱の間に、 ウレタン断熱パネルを組み込みます。
またパネルを1階床面に敷きこむことで家が箱構造となり、軸組みの長所を生かしながらも、一般工法より強い剛性(耐震性)を備えた建物を作り上げます。

構造計算

アセットフォーでは、住宅全棟で耐震の構造計算を行っています
※建築基準法では、2階建住宅において構造計算の義務付けはされていません。

構造計算の手順(木造軸組工法)
構造計算の手順① 構造計画:プランに対して、柱、土台、梁の位置を計画する。
構造計算の手順② 構造計算ソフトを用いて解析及び許容応力度計算を行う。
  • 耐力壁の設計(地震時、台風時、偏心率)
  • 部材の設計(柱、梁、土台)
  • 引き抜き力の算定及び、それに見合った金物の選定
  • 垂木、母屋、棟木、基礎、スラブの設計

アセットフォーでは耐震等級3を目標に、家づくりのベースをお造りし、間取りが決定した段階で構造計算により詳細検討を行っております。

耐震等級とは?

耐震等級とは、住宅の耐震性能をランク付けした等級のことです。
「地震に対する構造躯体の倒壊・崩壊のしにくさ」を表します。
数字が大きいほど建物の耐震性能が高いということになります。

耐震等級1 極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令88条第3項に定めるもの)に対して倒壊、崩壊等しない程度
耐震等級2 極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令88条第3項に定めるもの)1.25倍の力に対して倒壊、崩壊等しない程度
耐震等級3 極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令88条第3項に定めるもの)1.5倍の力に対して倒壊、崩壊等しない程度

<参考>『日本住宅性能表示基準/構造の安定に関すること』

当社では、まず断熱材のウレタンパネルは入っていないものとして、上記の条件をクリアするように構造を設計いたします。
実際には、壁内に硬質ウレタンパネルが入るため、上記の条件をさらに上回る強度が期待されます。
なお、構造計算は、構造計算専門の下記の設計事務所に依頼しております。
●(有)大東設計 一級建築士事務所

その他、当社ではご希望により、制震システムも取り入れており、地震に強い家づくりのご提案をさせていただいております。
耐震のことでしたらお気軽にご相談ください。

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