先日FBで見つけた新建ハウジングのデーターを挙げてみました。

今日は水曜日につきアセットフォーはお休みです。

先日FBで見つけた新建ハウジングのデーターを挙げてみました。

元データーは積算資料ポケット版の『木造住宅建設費指数』のようです。

気になる方は、下記ページをご確認ください。

試算プラン等の説明があります。

木造住宅建築費指数|積算資料ポケット版は、住宅建築・リフォーム・マンション修繕の建築費用や建材・設備等の情報サイトです。

2009年から2025年の間の建設費の上がり具合を示しています。

東京および近郊のデーターのようです。

以下、木造住宅建設指数より転載させて戴きました。

「木造住宅建築費指数」は、木造住宅の建築費についてその価格変動を総合的にとらえることを目的とした指数です。

当会発行の「積算資料ポケット版住宅建築編」に掲載の資材等単価から算出した木造住宅1棟当たりの建築費用※を指数化しています。

本指数で対象としている建築費は、工務店(元請)の諸経費を含んだ施主(注文者)への提示価格であり、年々変化する木造住宅工事の内容に対応した建築費の動向を把握するための指数として、戸建て住宅の取引に関わる方に参考としていただくことを目的としています。

※ 本体工事費(付帯工事や土地取得費用は含まず)
◎「木造住宅建築費指数」の概要は、【木造住宅建築費指数の仕様】をご参照ください。

【概況】
木造住宅建築費指数の基礎データである建築費は、2009年に約1,708万円(延床坪単価56.8万円)となって以降、毎年1%
程度の緩やかな上昇にて安定的に推移し、2021年には約1,996万円(同66.4万円)となった。

この間の建築費の上昇は288万円であり、2009年を100とした木造住宅建築費指数は、2021年までの12年間で16.8ポイント上昇した116.8となっている。

しかし、コロナ禍の収束とともに建築資材価格が高騰。

その影響が波及したことで、建築費は2022年には1年で10%超の急騰となり2,208万円(同73.4万円)まで上昇。

以降も人件費の上昇等を背景に年2%を超える伸びで推移し、最新の2025年調査では建築費は2,393万円(同79.6万円)となった。

2021年からの4年間で建築費としては397万円の上昇となっており、この結果、2025年の木造住宅建築費指数も140.1と過去最高を更新。

2021年からの指数の上昇幅は23.3ポイントを示しており、コロナ禍を境に建築費の上昇傾向が鮮明になっている。

建設地や建物の仕様・規模等によって建設費自体は異なりますが、2022年から建材等の価格上昇によって建設価格が高騰しているイメージは伝わると思います。

くれぐれも「なんだ、2400万あれば建てられるんじゃん」なんて早とちりは厳禁です。

少なくても弊社では、こんな金額では建てられません・・・。

以前よりも400万程度建設費が高騰しているようですが、個人的にはもう少し高くなっている気もします。

資材や人件費の高騰ばかり騒がれていますが、運搬費や荷受け・荷揚げ費用の高騰も原因のひとつだと思います。

製品を買えば建物の中まで運んでくれるのが以前は常識でしたから・・・。

それが最近は運賃が別途となり、到着時間の指定も出来ません。

荷台渡しが原則なので、人を雇って荷受け・荷揚げもしなくてはなりません。

どちらも意外と高額なんです。

見積有効期限が極端に短くなったのも、痛いと思います。

前回提出した見積書が、すぐに無効になっちゃうんです。

着工が先の方には、怖くて見積もりを提出する事が出来ません・・・。

価格高騰が施工者の生活改善に繋がれば良いんですが、必ずしもそうでないのが残念で仕方ありません。

 

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posted by  Hoppy Red  

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

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上記をご確認ください。

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