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06月09日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は曇りときどき雨。
最高気温も26℃まで上がるようです。
いよいよ梅雨入り!?
今年も短いと良いなぁー。
板橋区で工事中の『FPの家 Y邸』の工事写真をご覧ください。
現在、小屋裏収納庫の床を張っています。
もちろん無垢フローリングです。
9.7帖近くありますから、広さ的には居室と変わりません。
小屋裏収納庫と言えば、梯子ユニットで上がるイメージがありますよね?
でも2階から固定階段で昇り降り出来るんです。
3階建てみたいでしょ?
窓もあるし、窓の反対側は2階リビングの勾配天井と繋がっています。
とっても開放的なんです。
でも残念ながら、居室と違い天井高さは1.4m以内に抑えなければなりません。
これを超えると3階建て扱いとなり、法的な制約が極端に増えちゃうんです。
当然、建設費も上がります。
天井高さを高くできる3階建てを選ぶか?
法的制約が少なく、安くあがる小屋裏収納付2階建てを選ぶか?
ロフトや小屋裏収納庫のある家を建てる際には、いつもこの選択をしてもらいます。
今回は、後者でしたが・・・。
小屋裏収納庫といっても、快適性は変わりません。
エアコンもあるし、屋根の断熱・遮熱対策もバッチリですから年中快適なんです。
暑い夏に工事中の現場内にしばらくいると分かります。
エアコンも無い環境なのに、小屋裏収納庫内がそれほど暑くありません。
試しに天井や壁を触っても、手に熱さは伝わってこないんです。
昔の小屋裏収納庫の中って、暑かったなぁ~💦💦💦
若かりし頃を思い出します。
当時の小屋裏収納庫と言えば、床はラワン合板仕上げでした。
そして天井・壁は押入ボード仕上げ。
窓もない場合が多かったですね。
出入りは下階から梯子ユニットを使い行います。
そう言えば現場監督見習いの頃、先輩社員に嫌がらせを受けた事がありました。
もちろん以前勤めていたビルダー時代の話です。
「小屋裏収納庫に上がってみなよ。」
ある日、言われたんです。
当時の私には小屋裏収納庫が珍しかったので、喜んで上がりました。
上に上がり小屋裏収納庫内を見ていると、梯子ユニットが畳まれ蓋が閉められてしまいました。
梯子ユニットって、中からは開け閉めできないんです。
「先輩、出した下さい。」
声を荒げて叫びましたが、蓋は開きません。
真夏の出来事です。
室温はどんどん上昇するし、目は痛くなるし・・・。
この頃はまだF☆☆☆☆建材なんて使われていません。
ラワン合板には、ホルムアルデヒドがいっぱい使われていた訳です。
室温が高くなると、放散量が益々増えるんですよね・・・。
出して貰った頃には、涙と汗でビショビショ・・・。
こっちは辛い思いをしているのに、先輩はゲラゲラ笑っていました。
当時はブラックジョークで済まされたんです。
つくづく怖い時代でした。
あっ、弊社の小屋裏収納庫は大丈夫です。
長時間居ても、体調が悪くなる事はありません。
汗だって、普通にしていればかかないと思います。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。