熱中症の発生場所って、外よりも住居内の方が多いんだそうです。

暑い日が続きますね。

私も少しづつ、熱中症対策グッズの利用を始めました。

最初からMAXで運用して酷暑日に対応出来ないのも困るので、少しづづ暑さに慣れつつ暑さ対策も段階的に実施している訳です。

でも子供さんは注意が必要です。

道路からの熱を受けやすいので、大人よりも危険なんだそうです。

くれぐれもご注意下さい。

ところで、ご存じでしたか

熱中症の発生場所って、外よりも住居内の方が多いんです。

上グラフによれば、屋外12.5%・道路15.6%に対して住居は38.6%にも及ぶそうです。

滞在時間が長いという事もありそうですが、お年寄りや子供を中心に自分の体温が危険領域に達している事に気付いていない方が多いんでしょうね。

だからこそ、暑いと感じる前に冷房をONすべし

また定期的に少しづつ水分補給を行う必要もあります。

「毎日約2リットルの水を飲みましょう

聞いた事ありますよね

でも実際には、必要な水分量は体格や活動量、生活環境によって人それぞれ異なります。

これ、米サンディエゴを拠点にする栄養士で健康専門家のウェンディ・バジリアン氏の言葉です。

実際、全米科学・工学・医学アカデミーでは

「体の適切な水分量を維持するには、食事からの分も含めて成人女性は1日あたり2.7ℓ、成人男性は3.7ℓの水分を摂取する。」

と推奨しています。

ただし厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、適切な水の目安を定めていません。

十分な情報が整っていないからなんだそうです。

気温や湿度が上がる夏場に屋外で過ごしたり運動をしたりする場合、必要な水分量はさらに多くなる可能性があります。

たとえ汗をかいていないように見えても、呼吸や皮膚の表面からの蒸発によって、体は水分を失っています。

高温多湿の環境や標高の高いところなどでは、その傾向はさらに強くなります。

軽い作業中、あるいは休息しているときでさえ、水分補給が重要とされるのはそのためです。

ご覧のように、熱中症による死亡者数は少しづつ増加しています。

最近は少し落ち着いてきたようですが、それでも個々の対応が重要だと思います。

そうそう、よく「コーヒーやお茶はNG」という話を聞くでしょ

あれ、間違いみたいです。

コーヒーでもお茶でも、水分補給は出来るそうです。

あくまでも重要なのは、適度な水分を補給する事。

いつもコーヒーやお茶を飲んでいる私としては、我が意を得たりといったところでしょうか。

上グラフを見ていて、改めてびっくりしました。

年々増えている印象のある熱中症ですが、思ったほど増えていないんですね。

逆に浴槽内で死亡する人数って、未だにこんなに多いんだ!?

さすが、住宅後進国・・・。

住宅業界に長く籍をおく身としては、情けない限りです😢

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