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板橋区で工事中の『スケルトンリフォーム K邸』の工事写真をご覧ください。
道路の先に荷物を積んだ台車と、それを押す配達員の姿が見えるでしょうか?
現場近くの道路なんですが、幅員が4.0mを満たしていません。
狭いところで1.8m、広いところでも3.4m。
2.8mのところが多いかな?
しかも電信柱や植え込みがあって、更に通行しにくい環境となっています。
その割に通行人が多いし、時間によっては近くの幼稚園児が列をつくって散歩していたり・・・。
先程の道路から現場前の道路に入ると、こんな感じです。
入口付近は1.8mしかありませんが、現場前の幅員は3.4mほどあるので広々と感じるでしょ?
でも車で入って来るのは至難の業!
だから納品時は、みんな苦労しています。
例えば『小運搬』という言葉を聞いた事ありますか?
小運搬(こうんぱん)は、主に建設現場の前面道路が狭い場合に、大型トラックから小型トラックに材料や機材を積み替え、現場まで運ぶ作業を指します。
この状況は通常、前面道路が4メートル以下の狭い場所で発生します。
また、建築現場内では、資材や廃棄物の移動にも小運搬という言葉が使われます。 これは、建物内のエレベーターや階段、廊下などを通って、人手で少しずつ荷物を運ぶ作業を指します。
一般的に荷物を運ぶトラックは4トン車以上が普通でしょ?
でも、ここには4トン車は入って来られないので、近くの広い道路で荷物を軽トラに積み替える事があります。
軽トラなら、近くまで入って来られるからです。
『横持ち・縦持ち』という言葉もあります。
これ調べてみると、物流業界の言葉ではなく引っ越し業界の言葉らしい・・・。
私は普通に使っていました。
横持ちは住居とトラックの間で荷物を運ぶ作業を指し、1階から2階へと荷物を運ぶことを縦持ちといいます。
物流業界だと『担ぎ込み』と『荷揚げ』になるのかな?
ちなみに今回は4トン車を近くの公園前に停め、台車を使って現場まで運びました。
横持ちもしくは担ぎ込みに当たります。
『車上渡し』・『軒先渡し』・『指定場所渡し』についても書いておきましょう。
車上渡しとは、トラックの荷台から受取人が荷物を下ろす納品方法を指します。
トラックドライバーはあくまでも荷物を目的地まで運ぶだけ。
その後の荷下ろしは受取側がすべて行うのが決まりです。
軒先渡しはドライバーが荷物を家の軒下(玄関先)まで持ってきて納品する方法です。
メーカーにもよりますが、住宅設備機器の場合はこれが適用されることが多いです。
大型の荷物であっても、ドライバーは家の中まで運んでくれません。
最後は指定場所渡しです。
あらかじめ決めて置いた場所にドライバーが荷物を運び、置いていく方法です。
荷物の置き場所さえ確保すれば、ドライバーが荷物を置いていってくれるので便利でしょ?
今回は、和室に置いてもらいました。
事前に依頼していたので台車も用意してくれたし、手伝い人も来てくれました。
当日頼んでもダメなんです。
以前は、ドライバーに手伝ってもらい室内まで運び入れて貰うのが普通だったんですよね・・・。
でも最近は、完全にオプション扱いです。
事前に金額を決めて依頼しなければなりません。
公園に置いたトラックから現場まで荷物を運ぶ間に、駐車監視員が来る事もあります。
来られたら、一発で反則金をは払わなければなりません。
それがイヤなら、道路使用許可を取る必要があります。
手数料は必要だし、許可申請を行う手間が増えます。
しかも交通誘導員を配置しないとダメなので、その費用もバカにならないんですよね・・・。
運搬・搬入に関することを書いてみました。
思ったよりも面倒でしょ!
ちなみに現場で発生したゴミや端材の搬出にも苦労しています。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
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上記をご確認ください。