ホールソーを使って、外壁に充填された断熱材に丸穴を明けてもらいます。

08月04付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ。

昨日に引き続き猛暑日になりそうです。

今の時点で、既に温度計は37℃を示しています。

台風10号の影響

湿度が高いんですよね・・・。

おかげで汗かきまくっています💦💦💦

ご存じでしたか

ヒトって動物に比べて足が遅いですよね

でもマンモスを追いかけて捕まえたり、肉食動物から逃げたりして生存を続けてきました。不思議でしょ

ヒトって身体が暑くなっても他の動物に比べてオーバーヒートしないんだそうです。

だから長時間走り続ける事が出来るそうです。

短距離なら勝てないけど、長距離なら負けないんだそうです。

これが生き残って来られた理由のひとつらしいですよ。

以下、以前に東大の前准教授に教えて戴きました。

ヒトは高温への適応に卓越しています。

エクリン腺を全身に有し、水分を充分摂取すれば高温環境でも激しい運動が可能です。

エクリン腺の発汗能力を発達させ、炎天下で長距離疾走できる哺乳動物と言えばウマ科など一部の種に限られます。

もっとも高温への対応を発汗機能に頼ったことで、高温かつ多湿での耐性は弱くなっています。

皮下脂肪が発達していて、低温環境にも一定の適応性を有していますが

ヒトは他の哺乳動物のように体毛での体温保持はできず、低温には衣服による対応が大きくなります。

表面の皮膚における「温点」と「冷点」の1㎠当たりの数を示しています。

暑さを感じる温点は数が非常に少ない一方

寒さを感じる冷点は全身にくまなく分布しています。

熱を失いやすい身体をもつヒトにとって

寒さに早く気付いて回避することが生存には不可欠だったんです。

でも、湿度を感じるセンサーは持っていないそうです。

寒さには弱いのでセンサーが発達しているけど、暑さには強いので意外と鈍感

でも湿度にも鈍感らしい・・・。

でも、その割には暑く感じるんですよね・・・。

この説、本当なの???

発汗→気化により体温調節をする訳ですが、湿度が高くなると気化しにくくなります。

だから日本の夏は過ごしにくいんです。

風が吹けば気化しやすくなりますが、気温が36℃を超えるとドライヤーで熱せられているのと変わりありません。

だから日陰で休むしかないんです・・・。

さあ、本題です。

練馬区の『スケルトンリフォーム T邸』の現場写真です。

ユニットバスに立てた脚立に登り、作業をしています。

何をやっていると思いますか

答えはダクトを通すための穴を明けているところでした。

ホールソーを使って、外壁に充填された断熱材に丸穴を明けてもらいます。

こんな穴です。

換気システムの排気ダクトを通すので、180Φの穴を明けています。

外壁にはセルロースファイバーを充填していますが、ユニットバスの周りだけはボード状断熱材を充填しました。

そして内外に石膏系耐力面材を張っています。

だから穴明け時に、あまり気を遣う必要がありません。

繊維系断熱材だと、穴明け時に断熱材がホールソーに引っ掛かってしまいきれいに切れない時があります。

180Φの穴を明けたいのに、余計な部分の断熱材を切除することになっちゃうんです。

でもボード状の断熱材なら、写真のようにきれいに刳り貫く事が出来ます。

断熱欠損も少ないし、穴周りが平滑で固いから気密&防水処理も簡単に出来ます。

調湿気密シートや透湿防水シートもしわなく張れるので、見た目もきれいです。

今回は第3種換気システムを採用しました。

いつも採用しているNJKのルフロ400です。

図中、本体から伸びている赤いダクトが見えるでしょうか

このダクトを通すための穴を明けていた訳です。

この後、換気システム本体を設置。

引き続き図中の青いダクトを配置する予定です。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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