タモの玄関額縁に自然塗料を塗っています。

板橋区で工事中の『FPの家 Y邸』の工事写真をご覧ください。

木工事中に撮った玄関額縁の写真です。

弊社の玄関ドアは木製です。

ちなみにチーク材で出来ています。

その内側に額縁を取付けるのであれば、やっぱり無垢材がいいでしょ

でも、さすがにチーク材には手が届きません。

タモ材を使う事が多いですね。

でも色が違い過ぎるでしょ

そこで塗装する事にしています。

昨日、玄関額縁の塗装を行いました。

その時の写真です。

刷毛を使って、自然塗料を塗っています。

塗料は毎度お馴染みの『リボス・カルデット』。

今回もチーク色にしました。

タモ材に2度塗りすると、玄関ドアと似た風合いになるんです。

せっかくですから、リボス・カルデットの事も書いておきましょう。

まずはリボスのコンセプトから・・・

多くの自然塗料に使用されている溶剤(主成分を溶かす液体)は、天然成分ではありますが、アレルギーを引き起こす可能性があります。

天然なものであっても人間を死に至らしめたり、湿疹を起こすことは誰でも知っていることです。(毒キノコ・漆など)

リボスは「健康に害のある成分は、天然物でも使用しない」というコンセプトを貫き、アレルギーに対応した塗料の開発に成功しました。

リボスは”自然塗料”をアレルギーに対応した”自然健康塗料”へと進化・向上させたのです。

その中のひとつが、リボス・カルデットです。

あらゆる木材に使える、ドイツ生まれの自然塗料です。

  • 有機栽培の亜麻仁油を主成分とし、他の成分も完全明示しています。

木の呼吸性を妨げない

  • 木目を活かすマットな仕上がり

浸透性のカラー塗装でありながら、撥水性抜群

弊社では室内の木部に使う塗料をコレに決めています。

だって完成前に空気に含まれる化学物質の濃度を分析するでしょ

有機溶剤をたっぷりと使った塗料を使ったら、一発でNGになっちゃうんです。

身体にやさしい自然塗料なら安心して使えます。

まだ、一度塗りの段階ですが木目がきれいに出ているでしょ

調色の必要もないし、施工も意外と簡単なんです。

①塗装面の汚れやヤニ等を取り除き、よく乾燥させる。

②必要に応じてサンドペーパー♯240以上で研磨し、平滑な面に仕上げる。

③顔料が缶の下に溜まっている事があるので、よく攪拌する。

④刷毛や鏝刷毛・布等を使い、木目に沿って薄く塗布する。

⑤約10分後、吸い込まなかった余分な塗料を布で拭き取る。

⑥乾燥。

⑦必要に応じてサンドペーパー♯320で軽く研磨する。

⑧顔料が缶の下に溜まっている事があるので、よく攪拌する。

⑨刷毛や鏝刷毛・布等を使い、木目に沿って薄く塗布する。

⑩乾燥。

文章にすると大変そうだけど、やってみるとそうでもありません。

ただし、塗装や拭き取りに使った布の後始末には注意が必要です。

自然発火の恐れがある為、濡らした状態でビニール袋に入れ、一般ごみとして処分する必要があります。

そのまま置いておくと、火事を引き起こす可能性があるんです。

ご注意ください。

自然塗料というと、敬遠する塗装業者もいます。

でも弊社の塗装屋さんは、普通に使ってくれています。

むしろ自然塗料の方が、使いやすいくらいと言っています。

臭いも気にならないし、安全でしょ

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posted by AssetRed 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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