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先日、弊社OB様を通じて『2050年も住みたい練馬』のメンバーとお話することが出来ました。
世界中で危機を引き起こしている気候変動について、区民・事業者・区が「知る・考える・行動する」きっかけや仕組みをつくること、区民が愛着を持つ、持続可能な地域をつくることを目的としている方々です。
「知る・考える」場づくり 気候変動に関連する様々なテーマについて、学び、対話をとおして考える市民向けのイベントを行ったり、光熱費の削減や快適性・健康面でメリットが大きい省エネ住宅に誰もが住むことができる練馬区を目指して、各種活動を行っているそうです。
最近は高性能賃貸住宅の普及促進を計画しているとか・・・。
しかも活動拠点が弊社商圏ですから、まずは情報共有を!という訳です。
と言っても、まずは質問に対して弊社の立ち位置や姿勢をアピールする機会を戴いたというところでしょうか。
お話を伺って、是非協力したい!という気持ちが高まりました。
弊社のコンセプトとぴったりの活動を展開してるんだもん・・・。
気候変動が着実に進行しているにも関わらず、国民の意識は意外と淡泊だと思うんです。
興味を持って自分で調べない限り、正しい事であっても耳に届かないんですよね。
逆に間違った話ばかり耳に届いたりして・・・。
弊社では住宅建設という分野で長年に渡り、気候変動対策に取り組んできた積りです。
高断熱・高気密住宅の省エネ性や健康性・耐久性等をアピールしつつ、所属団体を通じて行政や業界への働きかけもしてきました。
でも地元への働きかけは少なかったかも・・・。
こうした活動のお手伝いが出来れば、少しは地域貢献できるかもしれませんね。
「地元の工務店同士のネットワークってあるんですか?」
質問されて、ギクッとしました。
「ごめんなさい。正直言えば、地元の工務店って競争相手なんです。」
「商圏外の工務店とは、繋がっているんですが・・・。」
でも、こうした活動を行うのであれば、そんな事言ってる場合じゃないですよね?
共存共栄を図りつつ、地域発展に貢献できる体制を構築すべきです。
反省・・・。
ご興味のある方は、インスタをご確認ください。
2050年も住みたい練馬(旧練馬で気候変動を考える)(@nerima.kikouhendou) • Instagram写真と動画
みどりのまちづくりセンターにも、少しだけ情報が公開されています。
仲立ち下さったH様、ありがとうございました。
少しでも、お役に立てていればうれしいんですけど・・・。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。