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09月30日付のアセットフォー日記となります。
9月最終日の練馬・板橋の天気は晴れのち曇り。
最高気温は30℃を下回りました。
湿度もメチャクチャ低いですよ!
いよいよ秋ですかね?
練馬区で工事中の『スケルトンリフォーム T邸』の現場写真をご覧ください。
雨樋の施工を行いました。
写真は道路形状をした敷地内にて、アルミ軒樋をしぼりだして入る様子を撮ったもの。
車の中にある成型機にアルミコイルをセットしてスイッチをONすると、写真のようにアルミ軒樋が出てくるんです。
事前に軒樋の長さを測ってあるので、長さに合わせてカットすれば成型完了。
基本、シームレスです。
物理的にはアルミコイルの長さまで対応は可能!
でも実際には色々な制約があるので、そんなに長くは出来ません😢
これに樋吊金具やサイドパネルを取付ければ、アルミ軒樋の完成です。
制約のひとつが道路付けとなります。
こんな感じに出来たばかりの軒樋を持ち上げ、足場&ネットの隙間から挿し入れます。
道路方向に軒樋が延びている場合は問題ありませんが、写真のように直交していると、揚げにくいんです。足場に当たったり、屋根&軒天に当たったり・・・。
足場上と足場下に1人づつ配置して軒樋を手渡しますが、あまり長いと軒樋が折れてしまいます。
今回は全長が6.0m程度だったので、特に支障はありませんでした。
上に揚げた軒樋は、とりあえず屋根の上に載せておきます。
足場の上に置いておくと、傷付けるかもしれないでしょ?
軒樋内部に等間隔に取付けられた樋吊金具をビスで破風板に固定していきます。
継手が無いので弊社では、軒樋に水勾配は取りません。
軒樋の下端がまっすぐに仕上がるので、一般的な軒樋のような違和感はありません。
個人的には、破風板下端と軒樋下端が平行じゃないと変な感じがするんです・・・。
軒樋の取付が終わると、竪樋・呼び樋・這樋等の取付を行います。
今回は2か所ほど、竪樋が取付けられないところがありました。
足場が邪魔なんです。
無理に取付けて傷付けても仕方ないでしょ?
写真のように、軒樋に呼び樋を取付けた状態で止めておきました。
残工事は足場撤去後に梯子を使って行う予定です。
と言っても、呼び樋に竪樋を挿し込み、リベット接合するだけなんで簡単です。
いよいよ明日は、足場撤去日です。
くれぐれも慎重に作業を進めて欲しいと思います。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
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上記をご確認ください。