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とある現場の現場写真を挙げてみました。
このお宅では以前住んでいた家の前に新しい家を建て替えた為、宅地内に水道管が入っていませんでした。
当然、新しい家でも水道水は使います。
こうした場合、一般的には道路に埋設された水道本管から宅地内に給水管を引込む必要があります。
引込工事と言いますが、当然結構な費用が掛かります。
そこで今回の工事では、今まで住んでいた家の給水&排水を移設する形にしました。
今回設置した水道メーターや最終枡のすぐ脇を通って、給水・排水管が奥の家まで繋がっていたからです。
もちろん移設に伴う費用は掛かりますが、道路を封鎖して新規管を引き込むよりははるかに安くあがります。
ただし引っ越しする迄の間は以前の家で使う訳ですから、引っ越し後に新しい家用にチェンジする事になります。
今回の場合であれば、配管工事を行う部分のコンクリート打設を行わずに配管工事を待つことになりました。
ひとつの宅地に給水管&排水管は、原則1つとなっています。
そこで従来の給水・排水管には、キャップをして使えないようにしなければなりません。
なんかケチ臭いですよね・・・。
皆さんは『水道分担金』という言葉をご存じでしょうか?
水道分担金は、水道インフラの整備にかかる費用を利用者が負担するために設けられています。

区が負担してくれてるのかな・・・。

posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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上記をご確認ください。