棚板自体は、別の現場から持ち帰った端材です。

とある現場の写真です。

工事中にお客様より追加工事の依頼を受けました。

「ちょっとした棚板が欲しいんだけど・・・。」

「材料は何でも構いません。」

という訳で、大工さんにお願いして写真のような棚板を取付けてもらいました。

棚板自体は、別の現場から持ち帰った端材です。

端材=長さ1.8mの棚板材を切って使った後の残り材0.9m。

よく見るとわかりますが、トライウッドという木片を接着した板の表面にシートを貼った棚板です。

当然、切断面にシートは貼られていません。

シートが濃色のため、結構目立ちますよね・・・。

ちなみに無垢板と違って、塗装してもキレイに仕上がりません。

そこで写真のように、木口に単板を貼りました。

この単板も、どこかの現場から引き下げた物です。

おそらく階段の側板の木口に貼る単板だと思います。

無垢板だから、弊社では塗装する事にしているので使わないんです。

棚板の片方は壁に埋め込んでありますが、もう片方は背中部分を埋め込んだだけなので、念のためブラケットで補強しました。

この後、塗装屋さんが入るので木口単板を塗装してもらう予定です。

棚板って、長い物を切って使う事が多いんです。

製品長さは1.8m・2.0m・3.0mという具合です。

メーカーによっては0.9mとか1.0mなんて物もありますが、大抵は1.8mが最小長さだったりします。

短い物って、価格的にも割高なんですよね。

だから今回のように端材が出る事が多くなります。

こうした端材を捨ててしまうのは、勿体ないでしょ

とっておけば、使う事が出来ます。

でも、なかなか使えるチャンスは巡って来ません。

色違いもあるし、ちょうど良い長さじゃなかったりするからです。

端材だから仕方ないんですが・・・。

それでも懲りずに、端材をせっせと貯めています。

お陰で弊社事務所は端材の山なんですけど💦💦💦

どんどん端材を利用してください。

手間は戴きますが、材料代は思いっきりサービスさせて戴きます。

https://www.assetfor.co.jp 

posted by AssetRed 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

https://www.assetfor.co.jp/recruit/

上記をご確認ください。

練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーへ資料請求
練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーの見学会へ
  • 練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのFacebook
  • 練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのInstagram
練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのホームページTOPへ