室内空気の揮発性有機化合物放散量を測るための測定バッジです。

  • 11月02付のアセットフォー日記となります。

    今日の練馬・板橋の天気は曇り

    最高気温20℃の予定ですが、感覚的にはもう少し寒い気がします。

  • さて本題です。

  • 朝一番、スケルトンリフォーム現場にコレを置いて来ました。

室内空気の揮発性有機化合物放散量を測るための測定バッジです。

黒い方がホルムアルデヒド。

白い方が以下の4つのVOC用となります。

トルエン

キシレン

スチレン

エチルベンゼン

近年、シックハウス・シックスクール・化学物質過敏症などに注目が集まっています。

一部の自治体では新築・改築された学校や住宅に対して、ホルムアルデヒドやVOCの測定が義務付けられているようです。

いずれの物質も塗料や接着剤等に含まれており、室内空気環境に影響を及ぼしています。

要は放散量の問題なんです。

弊社では古くから高気密住宅を手掛けていました。

気密性が高いと、室内空気が籠る気がするでしょ

だから積極的に、こうした物質の放散量を確認していました。

実際には、計画換気のお陰で問題になる量が検出される事はないんですが・・・。

そもそも問題となる物質を含む建材の使用を極力避けています。

そして計画換気が機能している事を確認しています。

結果として、室内空気から問題物質が検出される事は無い訳です。

第3者による、こうした測定結果をご入居前に提示できれば、ご入居する方々も安心できるでしょ

測定方法は極めて簡単です。

床から1.5mくらいの高さにバッジを設置し、規定の時間静置すれば良いんです。

K邸

 

 

 

 

 

 

 

T邸

 

 

 

 

 

 

 

一定時間が経過したら、バッジを回収して分析機関に郵送するだけ。

必要事項を記入した書類を添付する必要はありますが・・・。

簡単でしょ

費用もかなり安いと感じる筈です。

ちなみに弊社では、かなり前から全棟測定を実施しています。

シックハウスが心配な方は、悩む前に測定する事をお勧めします。

測定自体は、誰でも簡単に出来ますから。

https://www.assetfor.co.jp 

posted by AssetRed 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

https://www.assetfor.co.jp/recruit/

上記をご確認ください。

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