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今日は第1火曜日につき、アセットフォーはお休みです。
先日、弊社OB宅に24時間換気システムのフィルター交換に伺いました。
そのお宅では第一種熱交換型換気システムを採用しているので、年に1回、給排気用フィルターの交換が必要なんです。
フィルターはOBにご用意戴き、交換のみ私が行います。
車で10分程度の距離ですから、お茶飲み話のついでに交換しています。
その際に、サッシの不具合を相談されました。
トイレの横辷り窓のハンドルが固くて困っているとの事。
さっそくトイレに行ってみて見ました。
開けようとハンドルに力を掛けると、ミシッ!と異音がします。
ハンドルに亀裂が入っていました。
ハンドルについたキャップを外し、調整を試みましたが、ハンドルが中途半端なところで止まっているため動きません。
力を入れると、亀裂が拡がりそうだし・・・。
「弟が無理やり開けようとしたら、割れちゃったのよ!」
ハンドルの部品を取り寄せますので、交換しましょう!
それまでは、開閉は諦めてください。
そう伝えて、帰って来ました。
エクセルシャノンの窓だし、部品はすぐに届くはずです。
費用は掛かるけど、たいした金額ではありません。
交換作業も大したことないので、すぐ直るでしょう!
シャノンの窓で良かった・・・。
そう思いました。
実は以前にも同じような相談を受けた事があるんです。
でも、その時は別のメーカーの樹脂サッシでした。
同様にハンドルを注文すると、廃盤のため手配出来ないと言われました。
遣り取りの結果、別のサッシのハンドルで対応できる事がわかり解決しましたが、結構時間が掛かったんです。
代替品がみつからず、サッシ交換を勧められた事もあります。
シャノンの窓だったら・・・。
いつも、こう思っていました。
でも先日、こんなビッグニュースが流れて来てビックリしたんです。
以下、
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からの抜粋となります。
YKKとパナソニック ホールディングス(PHD)は、パナソニック ハウジングソリューションズ(PHS)に関する株式譲渡契約を締結した。
PHSはYKKグループ傘下に入ることになり、シナジー効果によって2035年度に1兆5000億円の売上高を目指していく。
新たな建材・設備の総合メーカーが誕生する。
今回の株式譲渡契約により、2026年4月までにPHDが保有するPHS株式のうち80%を、YKKが設立する中間株式会社が取得する。
また、2027年4月以降にはYKKの子会社であるYKK APも中間持株会社の傘下に入る。
中間持株会社の下にYKK APとPHSが並列に並ぶ形でシナジー効果の最大化を図っていくというわけだ。
※元ネタは、こちらからご確認ください。
パナソニック ハウジングソリューションズ、YKKグループ傘下に
えっ!エクセルシャノンがYKKグループになっちゃうの?
大丈夫かな?
存続の危機なんじゃないの!
急に心配になりました。
YKK APの堀秀充会長は、PHSのグループ会社であるエクセルシャノンやケイミューなども含めて、「(ブランド名について)現時点では残すつもり」と語っている。
とは書かれているものの、やはり心配です。
同じグループに樹脂サッシの会社が2つあっても仕方ないでしょ!
仮に残ったとして、エクセルシャノンの良い点が残るとは限らないですよね・・・。
関係者に聞いてみると、とりあえず2年間は現状維持との事。
その間の動向に注意する必要がありそうです。
posted by Hoppy Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。