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今日は水曜日。
アセットフォーはお休みです。
でもブログは真面目なお話を書こうと思います。
先日、弊社OB宅にお邪魔して来ました。
その時に、こんな話を聞いたんです。
「お風呂の周りに断熱材を充填しているでしょ。」
「そのせいか、お風呂の音が外に漏れない気がするんだよね。」
数年前から弊社では、ユニットバスの天井と壁に繊維系断熱材を充填するようにしています。
お風呂周りの断熱材
建物の内外ほど温度差は大きくないけれど、お風呂と他の部屋って、それなりに温度差があるでしょ?
だったら断熱材を入れた方が良いよね。
という事で入れ始めたんです。
写真のようにピンク色のグラスウールを壁いっぱいに詰めています。
お風呂の温度が従来よりは下がりにくくなっている筈ですが、どの位の効果があるのかはわかりません。
断熱浴槽内のお湯だって、さらに冷めにくくなっていると思います。
でも音の事なんか、全く考えていませんでした。
確かに繊維系の断熱材って、吸音材としても利用されているんです。
いつも天井に入れているユニウールの吸音性能を挙げてみました。
これが天井上に敷いているので、天井裏の反響も低減出来ている筈。
壁内のグラスウールだって、ユニウールほどではないものの、これに近い吸音性をもっています。
こんな感じです。
しかも石膏ボードでユニットバスを包んでいるので、遮音性も期待できます。
「夜中に息子がシャワーを浴びていても、全然気になりません。」
という話も、あながちおべっかではないようです。
良い話を聞かせてもらいました。
これも営業トークに使えるかな?
排水管に利用している音ナインとセットで、お風呂の音対策として説明に加えるのも良いかも・・・。
S様、ありがとうございます。
posted by Hoppy Red
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