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年末恒例の在庫材整理を行いました。
現場で発生する窓枠や笠木、巾木等の端材や残り物が事務所の片隅に置かれているんですが、これが徐々に縄張りを拡げているんです。
このまま放置しておけば、私たちの業務スペースまで浸食されてしまいます。
昔の現場は無垢材を現場もしくは下小屋で加工し、現場で取り付けていました。
そして現場で塗装をしていたんです。
残った無垢材は当然、そのまま保管されます。
大切な財産ですから!
次の現場が始まれば、すぐにはけてしまいます。
でも30年ほど前から、建材メーカー品が出回ってきました。
既に加工され、色も塗られています。
最近ではジャストカットが当たり前の為、端材やゴミも出ません。
強いて言えば、梱包資材くらいでしょうか。
弊社でもこの波に乗り、こうした建材メーカー品を使うようになりました。
但しシート貼り品ではなく、無垢材には拘っていますが・・・。
こうした既製品を使う事で、現場作業は減り効率も上がったと思います。
でも現場で発生する端材や残材は思ったほど減りませんでした。
その理由は、いくつかあります。
①無垢材にはジャストカット品が少ないため、定尺材(4.0m材)を購入し、カットして使うため。
②バラ売りではなくケース売りが主体のため、どうしても余りが出てしまう。
③塗装品のため、転用が効きにくい。
④ひとつの現場で複数色を使う現場が増えたため、①②のロスがさらに増えている。
⑤施主希望により、普段使わない部材を使うことが増えた。
同じ部材(同色)を使い続けていれば、比較的問題は発生しません。
でも最近は、施主側の要望も多岐に渡っています。
梱包や定尺材利用によるロスは予め見込んでいるので、残材を処分しても損はしません。
また端材同様に、事務所前に置いておけば近所の皆様が利用してくれます。
気にしなければ良いのかもしれません。
でも少しでも利用出来れば・・・。
ついつい処分するのを先延ばししている訳です。
その結果、毎年恒例の在庫整理となる訳です。
なかにはメーカー側のモデルチェンジや廃盤で使えなくなる場合もあります。
標準納まりを変更した事で、使えなくなる場合もあります。
プチリフォーム現場を増やせば、もう少し在庫品を使う機会が増えるかもしれませんね・・・。
最近は、こうした『建材ロス問題』に取り組む企業も出ているようです。
余剰資材を回収し、廃棄コストを削減!
サスティナブルな仕入品で仕入れコスト削減!
建築資材ロス問題を解決するHUB&STOCK|アウトレット建材活用
調べてみると、弊社商圏の中に事務所がありました。
こうした取り組みへの参加も考えるべきなのかもしれませんね。
もちろん、余剰資材を出さないための工夫も引き続き行いますが・・・。

posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。