ユニットバス下の場合にはネオマフォームを利用しますが、玄関土間や勝手口土間下の場合にはXPSを利用します。

板橋区で工事中の『FPの家 M邸』の現場写真をご覧ください。

勝手口の土間断熱の施工状況を撮ってみました。

弊社の建物は、基本床断熱を採用しています。

そのため、ユニットバス下の基礎や玄関土間下には写真のような基礎断熱を行います。

いわゆる内貼り断熱工法です。

ユニットバス下の場合にはネオマフォームを利用しますが、玄関土間や勝手口土間下の場合にはXPSを利用します。

以前は打ち込み用のネオマがあったんですが、いつの間にか無くなってしまいました。

普通のネオマの上にコンクリートを打ち込むのはNGとの事。

断熱性能は若干落ちますが、XPSで代用しています。

コンクリートって意外と凹凸があるんです。

だからコンクリートと断熱材の間に隙間がある場合には、発泡ウレタンを充填してから断熱材を載せるようにしています。

床の断熱材を先に張り、立上り部分の断熱材を載せるようにします。

隙間に発泡ウレタンを詰めたら、最後に気密テープで貼り合わせて完了

ユニットバスの場合には、この上にユニットバス用の吊架台を取付けます。

土間の場合には、この上にコンクリートを打設。

最後にモルタルを塗ったり、タイルを貼って仕上げます。

既に建材屋が受付を終了していねので、コンクリートの打設は年明けになります。

そうそう、いつもは勝手口ドアを床納まりにしているんですが、今回は土間納まりにしました。

樹脂サッシだと、なんとなく土間納まりって不安ですよね

外履きで敷居を踏むたびに、敷居が傷付く気がします。

昔の日本人であれば、「敷居を踏むバカがいるか」なんてお叱りを受けていたと思います。

でも最近の日本人は、何の躊躇もなく敷居を踏むでしょ

だから、敷居の上にステンレス製のカバーを被せました。

ちゃんとオプション品が設定されています。

銀色で、ちょっとイメーシが違うけど、仕方ないと思います。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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