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先日、築3年目の弊社OB宅にお邪魔してきました。
もちろん『FPの家』です。
快適にお過ごし戴けているようで、安心しました。
2階のダイニングで茶飲み話に興じている時の事です。
上の階から、何やら音が聞こえてきました。
どうやら、お子さんの友達が集まっているらしい・・・。
住まいの音問題って、意外と多いそうです。
上階の話声やTVの音、排水音や足音等々・・・。
例え、ご家族の発する音とは言え、気になるものは仕方ありません。
良い機会なので、FPの家の遮音性・防音性を確認してみよう!
ふと思いついたんです。
そして、上階でピアノを弾いてもらいました。
3階でピアノ教室を営んでいるこちらのお宅では、床補強はしたものの、その他の防音・遮音施工は行っていません。
弊社標準の制振ゴムを床下に敷き、吸音材を天井に充填しているだけ。
念のため、入口ドアを防音タイプには変更しています・・・。
耳を澄ませるとかすかにピアノの音が聞こえます。
でも特に煩いとは感じません。
演奏者の腕が良いという事もあると思うんですが・・・。
「どうでしたか?」
演奏を終えたご主人が席に着くなり、聴いてきました。
全然気になりませんが・・・。
「そうですか。」
そして、おもむろにスマホで何かを打ち込んでいます。
すぐに上階からピアノの音が聞こえてきました。
どうやら、お子さんにメールしたようです。
今度はお子さんがピアノを弾いています。
「この程度の音であれば、問題なさそうですね。」
でもお母様は、音が気になるそうです。
「小さい音が聞こえるのよね・・・。」
FPの家って気密性が高いので、外の音が聞こえにくいんです。
室内が静かな分、小さな音も気になるかもしれません。
だから標準的に、ある程度の防音施工を行うようにしています。
「そう言えば慣れるまでの間、外の音が聞こえなくて困った事があったわ。」
「雨が降っていても、わからなかったの。」
それ、結構アルアルの話なんです。
でもピアノ教室であれば、さらに気を遣う必要があるでしょ?
だから空気伝播音対策として、防音ドアだけ設置した訳です。
改めてFPの家の防音・遮音性を体感出来て良かったと思います。
でも一般的には、防音施工ってあまり重要視されていません。
新築時の重要度で言えば、13番目です。
子供の発する音が愛おしく思えるうちは良いんです。
でも、そのうちにうっとおしく思うようになるかも知れません。
生活時間が大きくずれてくる事もあるでしょ?
そうなると、お互いに気を遣う必要も増えてきます。
最初から、もっと気にしても良いのでは?

posted by AssetRed
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