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今回は施主支給の事を書いてみようと思います。
施主支給品
先日、某現場に施主支給品が納品されました。
写真の石材です。
通常は弊社が手配し、現場に納品。
その後に施工を行いますが、納品までをお客様が行う場合も時々あります。
これを施主支給と言います。
部材を支給する事で、この分の工務店の経費を圧縮する事が可能となります!
でも、その分、様々な段取りが必要となるんです。
今回もそうでした。
参考までに、ざっと書いてみたいと思います。
お客様の方で手配をし、指定時間に現場に荷物を積んだトラックが到着!
通常は『荷台渡し』のため、荷受け・検収を行う必要があります。
石材の場合、通常はパレットの上に載せられ緩衝材を挟んで木柵にて保護されている事が多いので、荷受け時にこれを解体する必要があります。
別途費用を支払いユニック車で来てもらえれば、パレットごと下に降ろしてもらう事も可能です。
運転手は荷物を降ろして次の現場に向かいたいので、急かされる事もあります。
ノロノロしていると、露骨に文句を言われる事もあるんです。
木柵は釘もしくは木ネジで固定されていますから、電動ドライバーや釘抜きが必要となります。
また木柵の外側には、金属製の結束バンドが締められています。
これをカットするための工具も必要です。
無事木柵を開けたら、石材を1枚づつ手で運び出します。
荷台から道路、そして建物内。
使用場所が2階であれば、2階まで揚げなければなりません。
床や壁等に養生を行い、そこに平積みしていきます。
置く前に、念のため割れや傷の有無を確認します。
このタイミングで申し立てないと、不具合があっても交換等を承諾しない業者もいるので注意が必要です。
納品書にサインをしてしまえば、クレームは受け付けて貰えません!
また全ての石材を降ろしたら、木柵や緩衝材等も引き取らなければなりません。
そして、これをバラシて産業廃棄物として排出・運搬・処分します。
梱包材の処分も同様です。
これらの作業は一般的に工務店側が行いますが、支給品であれば話は別です。
工務店側が行うのであれば、それぞれの作業代が別途計上されます。
当然、経費込みの金額となります。
また施工後の部材に関する不具合も、お客様側の責任で処理する事となります。
結構面倒でしょ?
ちなみに今回の納品に当たり、お客様は4人で荷受けに当たっていました。
ご友人にお願いしたのであれば、それなりに何らかの費用も発生していると思います。
もちろん私も、お手伝いさせて戴きましたが・・・。
検収のタイミングで不具合を発見する事もあります。
当然、代替品が納品される訳ですが、施工のタイミングに狂いが生じる事もあり得るでしょ?
施主支給ってメリットもある代わりに大変でもあります。
その大変さが思い出になったりするんですが・・・。
時間に余裕が無い方には、お勧めはしません。
お断りしている工務店も多いようですね。
それでも、弊社では支給品をお断りしません。
但し、事前に細かく決めさせて戴きます。

posted by AssetRed
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