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明けましておめでとうございます。
とにかく寒い年末年始でした。
実は正月明けに、久し振りの家族旅行に行ったんです。
残念ながら、近場です・・・。
写真を見て、すぐにわかった人もいるでしょう。
昔、芸能人水泳大会が行われた会場を見下ろすホテルに泊まりました。
これ、客室から撮った写真です。
南側に海があります。
そして海を見るための大きな窓!
この窓が曲者でした・・・。
①単板ガラスの嵌め込まれたアルミサッシでした。
明け方の外気温度はマイナス3℃~マイナス1℃です。
エアコン温度は24℃設定。
室温も、ほぼ24℃になっています。
決して寒くはありません。
寧ろ暑いくらいなんです。
でもガラスからの冷放射で、窓際のベットに寝た私の半身は冷たい・・・。
羽毛布団を通り抜けた冷気が、シンシンと染みわたる思いでした。
朝起きたら、結露してるかな?
娘が窓の結露を喜ぶんです。
我が家の窓は結露する事がないので、「お絵描きが出来る!」と言って落書きを始めます。
でも、結露はありませんでした。
よく考えればわかります。
室温24℃/相対湿度12%という室内環境の絶対湿度は2.2g/kgDAしかありません。
露点温度はマイナス7.1℃なんです。
結露する訳ないでしょ?
今時のホテルには加湿器が設置されています。
でも、ここにはありませんでした。
ガラスの結露を気にして、置いて無いのかな?
お陰で、喉がカラカラになりました。
②昼になると日射が入り、メチャクチャ暑いんです。
仕方ないですよね。
Low-Eガラスではありません。
日射をそのまま室内に透過してしまいます。
そして、これが熱に変わります。
ベッドに横たわっていると、ジリジリと熱いんです。
カーテン閉めると暗いし・・・。
改めて日射取得率について考えてしまいました。
自宅のガラスと比較すると、日射の恩恵が段違いに多いからです。
ガラスと日射遮蔽装置の選択って、本当に重要です。
快適さと省エネさに大きく影響します。
断熱性が高く日射取得率の高いガラスを採用し、夏季の日射を妨げる工夫をする努力を怠ってはいけない。
実感できる良い機会でした。
オーシャンビューって、良いですよね。
天気に恵まれて良かったと思います。
拙ブログをご覧くださっている皆様、今年も一年、宜しくお願いします。
posted by Asset Red
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