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板橋区で工事中の『FPの家 M邸』の現場写真をご覧ください。
建て方時に仮置きしておいた3階のネダノン合板を剥がし、断熱材を充填している様子を撮ってみました。
くすんだクリーム色をしたのが断熱材です。
もちろん『FPウレタン断熱パネル』を使っています。
実はココ、3階のバルコニー部分の床なんです。
バルコニー床が屋根を兼ねる『ルーフバルコニー』の為、外皮に当たります。
だから断熱層を設けなければなりません。
厚さ105mm×巾804mm×長さ804mmのモノを15枚、充填しました。
梁からFPパネルに向かって斜めにネジ釘を留め付けます。
FPパネルは四方に木枠が入っているので、他の発プラ系断熱材と違い釘が効きます。
だから、断熱材とネダノン合板の間に空隙が生じる事もありません。
ネジ釘頭を隠すようにアルミテープを貼る事で、気密性を高めるようにします。
もちろん躯体とFPパネルの接合部にも、アルミテープを貼ります。
こうする事で、気密性を高める事が出来ます。簡単でしょ!
これも、FPパネル自体が空気や水蒸気を通しにくいからなんです。
写真を良く見てください。
大工さんが座っているのは、FPパネルの上でしょ?
FPパネルって硬くて丈夫なので、パネルの上に立ったり座ったりしても割れる事がありません。
作業中の安全も担保してくれる訳です。
なかなか便利な断熱材でしょ?

posted by AssetRed
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