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弊社事務所の看板上にあるLEDライトが寿命を迎えたようです。
いくつかあるライトの中のひとつが点滅しています。
以前にもひとつ、同じことがあり交換しました。
同じ時期に取り付けたライトですから、他のライトも交換することになりそうです。
LED電球を使うメリットは、もうご存知だと思います。
でも、意外なメリットもあるんです。
今回は、以前に行った弊社ワークショップの際に作成したパワポを少しだけご紹介したいと思います。
LED電球と白熱電球のお話です。
この2つの電球は、どちらも明るさは同じです。
でも消費電力は違います。
1灯当たりの消費電力は、1日8時間×365日で4,000円も違うんです。
そもそも『W（ワット）』とは、仕事率や電力等を表す単位です。
これに時間を掛けるとエネルギーを表す単位になります。
例えば1kWh（キロワット時）であれば、出力1000Wのモーターを1時間稼働した時の仕事率を表します。
これを皆さんの馴染み深い単位に置き換えてみましょう。
『Kcal（キロカロリー）』です。
1ℓの水温を1℃上げるために必要なエネルギーが1Kcalとなります。
1Kcalはおよそ1.163W。
これってチョコチップクッキー23枚分に相当します。
ちなみに『1馬力（バリキ）』は0.75ｋＷ。
1馬力は75kgの物体を1.0ｍ動かす力を示します。
馬力と言えば『鉄腕アトム』（少し古いでしょうか？）。
10万馬力あれば、7.5ｔの物体を100.0ｍ動かす事が可能です。
これをワットで言えば、7500ｋＷに当たります。
60Wの白熱電球で言えば、12万5000個分。
チョコチップクッキーで言えば、14憶8300枚分（16.7ｔ）に相当します。
ここまでは、『掴み』です。
実はここからが、本題。
ここからは、普段あまり聞いたことのない話になります。
少し難しい話ですが、ちょっとだけ我慢してください。
続く・・・。
posted by Asset Red
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