モルタル用通気オーバーハング

2月26日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の空は、どんよりと曇っています。

でも、それほど寒くはありません。

天気予報によれば、雨は降らないとの事。

良かった・・・。

練馬区富士見台1丁目に建つ『FPの家 N邸』では、引き続き外装工事が行われています。

今回は、昨日の拙ブログでご紹介出来なかった新製品の事を書きたいと思います。

こんな製品です。

白い水切です。

よく見ると、下端に通気用のスリットが切ってあるのが見えると思います。

これ、モルタル用のオーバーハング水切なんです。

その名も『モルタル用通気オーバーハング』。

ハウゼコの製品です。

見事にストレートな名前ですよね。

日本唯一のモルタル通気対応水切との事。

検索を掛けていて、見つけました。

実は、お施主様よりダメ出しを戴いていたんです。

写真のオーバーハング納まりが、弊社の標準的な納まりとなります。

水切の上の隙間が、気に入らないとの事。

でも、ここから入った外気が通気層を上昇する事で、様々なメリットを生むんです。

逆に、これが無ければ不具合が発生する事になります。

そう説明はしたものの、ご理解を得る事が出来ませんでした。

そして見つけたのが、この水切です。

イラストのように納まるらしい・・・。

モルタルと水切が一体に納まるので、スッキリとしています。

通気も、ちゃんと取ることが出来るようだし・・・。

さっそくカタログの写真を見て戴きました。

でも、少しご不満のご様子。

どうやら、下端の通気スリットが美しくないらしい・・・。

でも、他に見つけることが出来ませんでした。

軒天の汚れを考えると、水切ナシの納まりは問題外

板金屋さんに折ってもらう事も考えましたが、結局良い方法が見つかりませんでした。

その後、お施主様よりご了承戴き採用に至ります。

本意では無かったんでしょうね・・・。

力及ばす、申し訳ないことをしました。

捨て水切とセットで使う製品です。

透湿防水シート上の水滴が、通気胴縁上に留めた水切に落ちるように工夫されています。

さすが、ハウゼコの製品だと思いました。

通気胴縁に取り付けると、こんな感じです。

下から見ると、こんな感じ。

問題のスリットが見えます。

軒天との取合いも、スッキリしていて良いと思います。

コーナー役物が用意さているので、使いました。

 

下から見ると、こんな感じです。

下端先端に、モルタルを擦りつけるようになっています。

これなら見切も取れるし、下端に緩い前下がりの勾配がついているので水切の役目も果たします。

今後、モルタルの場合には採用しようかな

価格も含めて、検討したいと思います。

https://www.assetfor.co.jp 

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分 

練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーへ資料請求
練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーの見学会へ
  • 練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのFacebook
練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのホームページTOPへ