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皆さんは『エコライフDAY』をご存知でしょうか?
私は知りませんでした。
昨夜、小学生の娘に聞かれました。
「ねえパパ、6月13日は何の日だか知ってる?」
えっ!6月13日・・・。
ム・トウ・サンの日じゃないよな?
恥ずかしながら、全く思い当たりません。
「降参! 6月13日は何の日なの?」
「エコライフDAYなんだって!」
後で聴くと、どうやら妻が娘に言ったらしい。
「パパなら、きっと知ってるよ!」
エコに関する事だから、知っていると思ったらしい・・・。
(オイオイ、知らないことだってあるよー。)
そして印刷物を見せられました。
それは、一枚のチェックシート。
早速、わが家のエコライフ度をチェックすることに・・・。
まあまあの成績でしたが、満点は取れませんでした。
残念・・・。
エコライフDAYなんて、初めて聞いたので早速調べてみました。
以下
のHPからの抜粋となります。
エコライフDAYとは、地球温暖化防止のため、みんなで、一日、環境にやさしい生活にチャレンジしてみようという日です。
2000年に川口からはじまった取り組みで、全国に広まっているといいます。(本当かな?)
6月の第2日曜日に、チェックシート(環境家計簿)を元に環境のことを考えた生活をします。
(なんだ、6月13日とは限らないんじゃん!)
チェックすることで、一日の行動の中でどれだけCO₂を減らせたのか数値で実感することができます。
昨日のチェックシートは、これを利用したようですね。
2020年のエコライフDAYは、111,676人が参加して、109,800,974gの二酸化炭素を減らせました。
これは、ブナの木3,660,032本が1日に吸収する量になります。
HP上で環境家計簿を使う事も出来ます。
私も早速、大人用のチェックシートに入力してみました。
結果は1,127g、やはり満点にはなりません。
まだまだエコライフには程遠いようです。
HPの最後には、こんなメッセージがありました。
地球温暖化の原因になるCO₂を減らすために、エコライフを実践しましょう。
有効な対策を取らなければ、産業革命前と比べて21世紀末の平均気温が今より2.6~4.8℃あがる可能性があり、上記の様なリスクが高くなるとされています。
本当に、この通りなんですよね。
STOP!地球温暖化。
すぐにでも脱炭素社会化を果たさなければならないのに、なぜか我が国はモタモタしてるんですよね。
『負うた子に教えられて浅瀬を渡る』という諺があります。
背負った子供に教えられて浅瀬を渡る時には、自分より未熟な者から教えられることもあるという意味です。
今回のケースは、正にそれだったと思います。
さすが川口市の公立小学校ですよね、授業でエコライフDAYの事を教えるなんて・・・。
勉強になりました。
posted by Asset Red
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