練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

7月15日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋も曇り。

明日当たり、梅雨明け宣言出ると思うんですよねー。

そんな中、板橋区蓮根1丁目に建つ『FPの家　I邸』では、ユニットバスの施工が行われました。

前回は大工さんに休んで貰いましたが、今回は仕事を進めて貰っています。

その関係で、資材の置き場に苦労しました。

魔法瓶浴槽なんて、取付直前まで前面道路に置きっ放しです。

1階に設置しますが、弊社では階上用の吊架台を使って納めます。

以前は束立て方式を採用していましたが、これだと耐圧盤の上に貼った断熱材を切り欠かなければなりません。

地面の熱が耐圧盤を通して室内に移動する事になるでしょ？

束って、強度の関係なのか金属製なんです。

熱橋になっちゃうんですよね・・・。

そこで、束を全て発泡ウレタンで覆っていました。

結構手間が掛かるんです。

そこで、吊架台を使うようになったんです。

吊架台を使う場合も、それなりに手間は掛かります。

もっと、手間の掛からない施工方法があれば良いのに・・・。

基礎の外側を断熱材でスッポリ蔽ってしまい、束を立てれば良いんですよね。

でも弊社は床断熱を推奨しているので、そうもいかないんです・・・。

吊架台の設置が終われば、後は普通の施工と変わりません。

無事、ユニットバスの施工完了です。

魔法瓶浴槽+ホッカラリ床となっています。

蓋だって、断熱蓋にしました。

床・天井・壁全ても、断熱材で囲いました。

浴槽のお湯、中々冷めないと思います。

なるべく、保温運転はしないで欲しいんですよね。

追い炊きと保温って、省エネじゃないんです。

お風呂は続けて入りましょう！

これも立派な『地球温暖化対策』だと思います。