練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は第3火曜日のため、アセットフォーはお休みです。

昨日の建て方のせいか、腰が痛い・・・。

肩も痛いし、腕もパンパンに張っています。

でも、寒いから仕方ないですよね・・・。

決して歳のせいではありません！

 

さて、本題です。

築10年超の我が家は、高断熱高気密住宅。

当然、24h換気システムも採用しています。

ちなみに我が家では、第3種ダクト式換気システムを採用しました。

でも、この選択は明らかなミスだったんです。

後悔しています・・・。

当時の私は、明らかに知識不足でした。

換気の重要性を、あまり理解出来ていなかったんです・・・。

不満①

月一で行うフィルター清掃が、ちょっと面倒なんですよね。

自然給気口は、全部で6箇所あります。

そして天井には、排気口が9箇所。

交換作業自体は大したことありません。

①給気フィルターを外して、新しいフィルターに交換。

②排気フィルターを外して、掃除機で清掃。

③外した給気フィルターを中性洗剤に一晩漬け置き。

④翌日、押し洗い後日陰で乾燥します。

⑤排気フィルターは、年一の頻度で水洗いをします。

ブラシ等で擦るなどはしません。

網目が破れるのが怖いので・・・。

月に一度の交換でも、結構埃はたまっています。

交換をさぼっていると、給気口や排気口の回りに埃が付着します。

我が家は紙クロスなので、水拭きができません。

付着した埃って、なかなかとれないんですよね・・・。

と言う訳で、定期的にフィルターを交換するように心掛けています。

交換に要する時間は、20分程度だと思います。

大抵は、定休日に行います。

ちなみに今回は、建国の日に行いました。

換気システムの寿命は、大体15～20年くらいだと思っています。

フィルター清掃をサボると、目詰まりが起こります。

目詰まりしたフィルターは、圧損が大きくなります。

当然、換気システムのモーターにも負荷がかかる筈。

寿命にも影響あると思んですよね・・・。

不満②

当時標準採用していた某メーカー品を採用しました。

もう、既に廃盤になっています。

部品等の供給もありません。

壊れたら、即交換！となります。

交換用のモーター位、供給すればいのに・・・。

代替品への交換には、10万円弱かかると思います。

不満③

小径ダクトを使ったシステムの為、配管経路で悩むことは少ないシステムでした。

でも、その分ダクトの圧損が大きくなり、換気量不足が否めません。

少なくても100Φのダクトを使用すれば良かったと、反省しています。

不満④

こんなデーターがあります。

換気量が多いと、論理系・暗記系を問わず学習効率がアップするそうです。

小学生の娘を持つ親としては、換気量を増やしたくなりますよね？

コロナ禍という事もありますし・・・。

でも熱交換機能を持たない換気システムの為、換気量を増やすと室温が低下します。

室温21℃を維持する分、暖房費用が嵩む事になります。

仕方ありません。

暖冷房した空気を定期的に捨てて、外気を採り入れているんですから・・・。

 

換気システムって、ご家族の健康や幸せを守るための重要なアイテムだと思います。

それなりの費用は掛かるけど、仕方ないと思うんです。

どうせ費用が掛かるなら、より良い選択をすべきでしょ！

快適さもそうだけど、生涯コストも重要です。

とかくイニシャルコストを問題にするけど、ランニングコストの方が大きいんですよね。

ちなみに我が家の換気システムの電気代は、それほど安くありません。

120円/月以上掛かっています。

でも冷暖房費は、それほど掛かっていません。

高断熱・高気密住宅ですから・・・。

フィルター交換費も、今のところ、ほぼ掛かっていません。

そろそろ新しいフィルターを買わないとなぁー。

但し、手間は掛かっています。

やっぱり本体交換費が心配です。

どうせ替えるなら、気に入った換気システムに変えようかな？

なんて考えも頭を過ります。

でも、ダクトを交換するのが大変なんですよね・・・。

新築時に、ちゃんと考えておけば良かった・・・。

本当に後悔しています。

後悔先に立たず。

この諺が身に染みる、今日この頃です。

是非、反面教師にしてください。