練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

4月15日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は雨。

昨日に引き続き、寒いんですよ・・・。

雨が2日も続くと、とにかく憂鬱になります。

雨のお陰で屋根葺き工事も止まったままだし・・・。

これも現場監督の性なんでしょうね。

杉並区阿佐谷北3丁目に建つ『FPの家　S邸』では、細々とした作業を進めています。

UB施工に先立って、天井や壁に石膏ボードを張っています。

最初に天井野縁を組み、厚さ105mmのGW16Kを載せ、石膏ボードを張りました。

そして次は、外壁に面した部分に石膏ボードを張ります。

間仕切り壁にも、厚さ105mmのGW16Kを充填します。

お風呂の中って、使用中は温度が高いんですよね。

だから浴室から周りの部屋に壁や天井を通して熱移動が起こります。

だったら断熱材を入れた方がいいんじゃない？

夏であれば、お風呂の回りの室温を高めてしまいます。

逆に冬であれば、お風呂の室温が下がります。

断熱施工をすれば、こうした温度変化を抑制する事が可能です。

という事で、弊社ではお風呂周りに断熱施工を行っている訳。

これが終われば、次に土間部分の断熱施工を行います。

もちろんUBの床＆浴槽は断熱仕様を採用しています。

さらに断熱施工をしておけば、浴槽のお湯も冷めにくくなる訳です。

その後、排水配管や給水・給湯配管を済ませて、ようやくユニットバスの施工が可能になります。

今回は、いつもの大工さんと新しい大工さんに組んで仕事をして貰っています。

新しい大工さんには、新鮮な驚きがあるようです。

「なんで、こんな事やるの？！」

「石膏ボード貼って終わりじゃないの？」

その度に、理由と必要性をお話しするようにしています。

「へぇーっ、そうなんだ・・・。」

弊社では当たり前の施工も、まだまだ一般的な施工になっていない事が多いんですね。

私も新鮮な驚きを感じています・・・。

確かにお風呂周りって、意外と手間が掛かるんですよね・・・。

2階では、防水バルコニーの施工が始まりました。

腰壁の下地をつくり、この後に床下地をつくります。

弊社にしては珍しく、屋根付きのバルコニーです。

開口部にブルーシートを掛けておけば、雨も入りません。

日射はあまり入りません。

でも雨が多くなる、これからの時期には向いているかも・・・。

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