練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は水曜日。

アセットフォーはお休みです。

少し前ですが、6月22日(水)にウェザーニュースが2022年の夏の暑さの見通しを発表しました。

今年の夏(7月～9月)の気温は、広範囲で平年よりやや高く、全国的に暑い夏になるそうです。

エリア別では、沖縄で平年並か平年より高く、西日本から北日本にかけて平年より高い傾向です。

7月中旬までに梅雨明けする地域が多くなり、昨年と同様に暑い時期が平年よりも早く始まります。

その後、暑さのピークは7月後半と8月後半の2回あり、西日本や東日本では残暑が厳しくなる予想です。

今年も高齢者の熱中症搬送数が増えるでしょうね。

日中に現場を回っていると、救急車が走っているのをよく見かけるようになりました。

おそらく熱中症だと思うんですよね・・・。

節電が叫ばれる昨今ですから、エアコンを消しているご家庭もあると思います。

でも、ご注意ください。

ご自身が感じる熱中症の危険と、実際には大きな開きがあるようです。

旭化成の快適空間研究所の『良質なくらし』というページに、関連する記事をいくつか見つけました。

是非、ご覧ください。

住宅内での熱中症、年代が上がるほど意識低くなる傾向にー室内の温湿度のこまめなチェックが必要

調査データから判明、熱中症は「家の中」でも要注意！

日頃現場に出て身体を動かしている私自身も、熱中症の危険を身近に感じながら業務に当たっています。

帽子着用は当たり前！

暑ければカーエアコンを掛けるし、現場内では扇風機を回しています。

こまめな水分補給は欠かさないし、寝不足にならないように注意もしています。

気温が高くなりそうな時には、空調服だって着用します。

それでも厳しいようであれば、風通しの良い日陰に入って、しばらく身体を休めるようにしています。

ポケットには涼感ハンカチも入っているんです。

注意さえ怠らなければ、熱中症は防げると思うんですよね。

だから不思議だったんです。

自分の身体のことなのに、なんでわからないんだろう？？？

この調査データーを見ていると、ご自宅で熱中症に倒れる方がいかに多いか実感出来ます。

そうだったんだ・・・。

歳を取ると、暑さや喉の渇きを感じるセンサーが鈍くなるそうです。

暑いのがわからないんじゃ、対処できないですよね。

でも理由がわかれば、対策は取れると思うんです。

 

一人でも多くの人に読んでもらいたいと思います。

そして、熱中症を防いてもらいたい！

切に願います・・・。

もっとも、高性能住宅に住んでいれば、こんな心配なんかいらないんですよね。

電気代を気にせずに、熱中症の心配のない生活が送れます。

『良質なくらし』には、その辺りの事を書いた記事もありました。

時間のある時にでも、じっくりと読んでみてはいかがでしょうか。