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昨日も、杉並区阿佐谷北3丁目の現場に測定バッジを置いてきました。

『FPの家　S邸』の話です。

前回の現場同様に、ホルムアルデヒド用の赤いバッジとその他4種類のVOC用の緑のバッジを使いました。

でも今回は脚立を忘れてしまったので、現場にある『ある物』を使ってバッジを設置したんです。

写真を見て、判った方もいると思います。

正解は、天井物干しでした。

ちょうど2階リビング隣の洋室天井に、物干し金物があったんです。

川口技研のホスクリーンという製品です。

色々なサイズが用意されていますが、今回は標準サイズを採用しています。

天井からの長さを、460・550・640の3サイズに出来るタイプです。

天井高さは2400mmですから、めい一杯下げた時の下端高さは1760mmになります。

測定バッジは、床から1500mm位の高さに設置するのが望ましいんですよね。

だから少し高い事になります。

あまり恰好よくありませんが、これ意外と便利なんです。

簡単に室内干しが出来ます。

ポールが脱着出来るようになっているので、使わない時にはポールを外す事が出来ます。

天井に丸い台座が残りますが、それほど目立ちません。

外干しの難しい時期には、とても重宝すると思います。

測定バッジ、無事設置完了！

玄関ドアを締めて、立入禁止札を貼ってきました。

明日の朝、回収してきます。