エアコンの風が苦手だというあなたに・・・。

最近、救急車を見掛けることが多くなりました。

コロナ

それとも熱中症

コロナであれば、大半の方はご自分の足で病院に向かうはず・・・。

恐らく熱中症ですよね。

いまだにエアコンの使用を躊躇する方がいるそうです。

私には、信じられません・・・。

こんなデーターを見つけました。

夏場に寝るとき、エアコンを使っていますか

その回答を見ると、「エアコンはつけない」方が11.8%もいるんです。

また「エアコンはなるべく使わず、寝苦しいとき夜中に途中でつける」という方も、11.4%います。

合わせれば、23.2%の方がエアコンを使わないようにしている訳です。

「一晩中朝までつけっぱなし」という方が23.5%いますから、これとほぼ同数だということもわかります。

窓を開けて涼しい風を採り入れることで、涼しく過ごすことができるのであれば何の問題もありません。

でも・・・

電気代がもったいない

エアコンの風が苦手

という理由であれば、切なくなります。

電気代を惜しんで、病気になってしまえば本末転倒でしょ

エアコンの風が苦手という人、多いですよね。

これ、風の温度が問題なんです。

エアコンによる体調不良の原因は、カラダの冷えらしいですよ。

要はエアコンの掛け過ぎで室温が低くなったのが原因なんです。

でも、暑いんだから仕方ないですよね。

夏場、断熱性能の低い家はサッシを含む壁や天井が暑くなってしまいます。

表面温度が28℃の部屋と32℃の部屋を比較した図を挙げてみました。

室温は同じ26℃でも、体感温度は全然違うんです。

一般的には

表面温度+室温÷2=体感温度

と言われています。

この式を当て嵌めると、前者の体感温度は27℃、後者の体感温度は29℃になります。

エアコンをつけるのであれば、当然後者の方が温度設定を低くするでしょ

設定室温が25℃と23℃に仮定しましょう。

この時の体感温度は、それぞれ26.5℃と27.5℃になります。

同じ体感温度にするには、21℃まで下げなければなりません。

でも設定温度が21℃であれば、風の温度はもっと低くなります。

こんな冷たい風が当たれば、体調不良にもなるでしょ

これを防ぐには、建物の断熱・気密性能を高めるしか無いんです。

高断熱・高気密住宅であれば、表面温度が下がります。

エアコンの設定温度と、ほぼ同じ温度になるんです。

設定温度を27℃にすれば、体感温度も27℃になる訳です。

これなら、風は冷たくないでしょ

高断熱・高気密な家であれば、省エネにもなります。

より省エネ性能の高いエアコンを使えば、もっと省エネになります。

陽射しが建物に当たらない工夫をすれば、もっと快適&省エネになります。

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