住宅の健康への影響と換気の重要性について

世界保健機関(WHO)では、住宅と健康に関するガイドラインを示しています。

そして冬の室内温度を18℃以上とすることを推奨し、断熱・気密の重要性を示している訳です。

また夏の室内温度の上限を設ける必要性や、室内空気に関する有害物質の濃度基準も示しているんです。

2019年に厚労省は『健康増進のための住環境に関する研究』を立ち上げました。

WHOのガイドラインなどの国内外のエビデンスに基づいて、我が国に適したガイドラインをつくることを目指していると思われます。

今後は、このガイドラインに基づいて住宅建設や設備設置だけでなく適切な運転や、その為の啓発・サポートも行われることで住宅に起因する健康リスクの低減が望まれます。

弊社では創業以来、高断熱・高気密住宅を採り入れて来ました。

そして今、高断熱・高気密住宅が省エネルギー法に基づいて当たり前になりつつあります。

こうした高気密化された住宅では、室内空気環境を維持するために常時換気装置が必要となります。

そして、正しい運用やメンテナンスが居住者に委ねられる訳です。

でも残念なことに、これらが適切に行われている訳ではありません・・・。

換気不足は化学物質や湿気による健康被害をもたらします。

1990年代には、化学物質によるシックハウス問題が顕在化しました。

続く・・・。

みんなのおうち情報紙/ハウリーの記事を一部抜粋させて戴きました。

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上記をご確認ください。

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