窓周りの防水&気密って、色々と気を使う必要があるんです。

練馬区春日町で工事中の『スケルトンリフォーム Y邸』の話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

樹脂サッシ回りに防水テープを貼りました。

いつもは巾75mmの両面テープを貼りますが、今回は片面テープにしてみました。

ブチルテープだと、弊社が採用している透湿防水シートと相性が良くないようなんです。

試験的に、この上にシートを重ね、片面タイプの専用テープを上貼りしてみようと思います。

サッシの内側を撮ってみました。

樹脂サッシと開口下地の間の隙間は10mm。

上も左右も、わざと明けるようにしています。

ここに発泡ウレタンを充填する為の隙間です。

下地をピッタリ付けてしまうと、建物が変形した際にサッシが歪んでしまうでしょ

 

 

写真のようなガンを使って充填しています。

ノズルの先端は直径8mm。

だから10mmなら、奥まで挿し込んで充填できるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここには、ウルトの弾性ウレタンを使っています。

硬くならないので、建物の動き追従してくれます。

地震が来ても、割れません。

普通の発泡ウレタンって、固まるとかなり硬いんです。

地震が来たら、割れちゃうと思うんですよね。

割れたら、断熱欠損になっちゃうでしょ

当然、気密性能だって落ちると思います。

もっともウチではこの上に気密テープを貼るし、サッシと耐力面材の間にも気密パッキンを挟んでいるので問題ありません。

仮にウレタンが割れてしまっても、気密性能が落ちる心配はないんです。

せっかく気密性の高いサッシを採用しても、窓周りから空気が漏れてしまえば意味ないでしょ

窓周りの防水&気密って、色々と気を使う必要があるんです。

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