先日、板橋区常盤台3丁目のFPの家 М邸で完了検査に立ち合いました。

先日、板橋区常盤台3丁目の『FPの家 М邸』で完了検査に立ち合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

特に問題のある現場ではないんですが、1点だけ心配なことがあったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

コレです。

着工前に撮影した写真を挙げてみました。

隣家の古い既存ブロック塀の途中に、真新しいブロックが8段積まれているでしょ

これが、新旧合わせて3箇所あります。

どうやら、控え壁のつもりらしい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一般的には、高さが1.2mを超えるブロック塀の場合、上図のような控え壁を設けます。

にちなみに既存塀の敷地側が境界ラインです。

ご自分の塀が地震で倒れて隣家に迷惑を掛けたら困るでしょ

だから、倒れないように控え壁を設けます。

当然、控え壁は敷地内につくります。

でも隣家の場合は、何故かこちら側の敷地に設けてあるんです。

でも本来の控え壁だと出幅が大きくなるでしょ

遠慮して、現状の控え壁にしたようです。

効果あるのかな???

無いよりは多少マシかも知れないけど・・・。

検査員も、こんな事を呟いていました。

「地震が来たら倒れそうだね。」

「こんな危なそうな塀、久し振りに見たよ。」

塀自体は隣家の所有物です。

だから、ちゃんとした控え壁を設けるように指導される事はありません。

でも、隣家の工作物が越境している事になります。

実は以前に、こんな指導を受けた事があったんです。

「越境部分を撤去してください。」

「さもなければ、検査済証は発行出来ません

こんな事言われたら、どうしよう・・・。

また越境部分を敷地から除外して(敷地面積を小さくして)設計変更するように指導されるかもしれません。

建蔽率・容積率はクリアできますが、時間が掛かってしまいます。

大丈夫かな???

念のため、隣家の方には「建替え時には控え壁を撤去し、ブロック塀を低くする」旨の覚書は貰ってあります。

でも、心配でした。

でも案ずるより産むが易し

検査員からは、特に何も言われませんでした。

検査済証も、発行してくれるそうです。

良かった・・・。

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