弊社では、写真のように座彫り部分に発泡ウレタンを吹き付けます。

弊社の標準施工をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

躯体を外から撮った写真です。

横に2階床梁、その上下に見えるのが1・2階の柱となります。

梁に穴が開いていて、その奥にナットと座金が見えるでしょ

コレ、羽子板ボルトの先端なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この部分をイラストにすると、こんな感じになります。

手前が室内側、そして奥が室外側となります。

梁の外側には耐力面材を張りますから、羽子板ボルトの先端が当たらないように梁に座彫りを行います。

こうすれば、羽子板ボルトが耐力面材に当たることはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに弊社では、写真のように座彫り部分に発泡ウレタンを吹き付けます。

写真は吹いた直後のものなので、それほど膨張していません。

この後、空気中の水蒸気と反応をした発泡ウレタンの体積は30倍にもなるんです。

これを平らに切削し、アルミテープで空気や水蒸気が侵入しないようにして完了です。

面倒な事してるなぁ~。

そう思った方も多いのではないでしょうか

梁の外側は、耐力面材越しに外気と接します。

冬季であれば、冷たい外気に冷やされた羽子板ボルトが温かく湿った室内空気に触れて結露するかも知れません。

あくまでも、万が一を想定した場合です・・・。

 

 

 

 

 

 

一般的な施工が、青い羽子板ボルト。

弊社の施工が、赤い羽子板ボルトとなります。

梁に明けられたボルト穴に羽子板ボルトを通しても、隙間は明きます。

この隙間は何らかの方法で塞がなければなりません。

座彫りの上からアルミテープを貼れば事足りるんですよね。

でも地震等の外力が掛かると、テープが歪んで隙間が開きそうでしょ

発泡ウレタンを吹いておけばテープの接着面が増える分、隙間が出来ないと思うんですよね。

ナットも回らないから、金物が緩むこともありません。

結露の発生を防ぐ事も出来ます。

手間を掛ける甲斐があると思うんです。

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