練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は第3火曜日につき、アセットフォーはお休みです。

いきなり本題に入りたいと思います。

最近、基礎現場でこんな部材を見掛けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

型枠がコンクリートの重量で倒れないように支える為に、型枠と地面を繋いでいる斜め材が見えるでしょ？

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな部材でした。

製品名を『自在サポーターLおよびM』と言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伸縮する自在サポーターと、それを固定する杭がセットになっています。

長さも、824～1084と1084～1344の2種類あるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

サポーター上端を型枠に掛け、下端を固定杭を使って地面に固定します。

ターンバックルを回す事でサポーターの長さが変わるので、型枠の倒れを微調整する事が出来ます。

また杭を打つ事で地面にガッチリと固定出来るのがうれしいですよね。

見た目も、中々良いと思います。

「良いの買ったじゃない！」

そう誉めると、すぐに返事が返って来ました。

「足元が固定出来るし、頭の振れを調整できるので楽です。」

「買って正解でした！」

「でも、高かったんじゃない？」

「今後も儲けさせて戴きますから！」との事。

「お手柔らかにお願いします・・・。」

従来はタルキを使っていました。

木材だから現場に合わせて、長さをカットする事になります。

地面に挿すから、汚れるでしょ？

意外と使い回しがんですよね。

結局、ゴミとして捨てる事になります。

でも自在サポーターなら、何回も使えます。

溶融亜鉛メッキ仕上げだから、錆びる事もありません。

NSPも、中々良い製品を作りますよね。

関心しました。

詳しく知りたい方は、パンフレットをご確認ください。

https://www.kknsp.jp/wp-content/uploads/2020/11/nsp-jizaisupporter.pdf

いつから発売されていたんだろう？

もっと早くから使いたかった・・・。