建物と境界ブロックの間が狭いと、作業効率が大きく下がります。

板橋区で工事中の『FPの家 H邸』の話です。

基礎工事が終わったので、建物周りの水道配管を行っています。

従来は足場を外した後に行っていましたが、今では足場を組む前に行います。

これを先行配管と言っています。

せっかく配管しても、足場が載ってしまい配管が傾いてしまうかも

雨樋の位置を予想して雨水配管をしたけど、少しだけずれてしまいやり直す事にならないかな

なんて心配をして、以前は先行配管を行いませんでした。

でも躯体が立ち上がる前に行えば、色々な面で施工性が上がるんです。

効率よく作業が出来る訳です。

足場を外した後の工期も短くなるし・・・。

だから今では、普通に行っています。

むしろ先行配管じゃないと、設備業者も嫌がるようになりました。

あんなに嫌がっていたのに・・・。

『案ずるより産むがやすし』

まさにコレですよね

やる前に出来ない理由を重ねるのは簡単です。

でもメリットが多ければ、やるべきだと思います。

問題があれば、1つずつ解決していけば良いんです。

やってみると、意外にすんなり出来たりします。

もっと早くから、やっておけばよかった・・・。

なんて事も多いんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

配管材を基礎の上に置いています。

狭小地だと、庭なんてありません。

こうした材料の置き場すら確保出来ないんです。

でも先行配管なら、基礎の上に置く事が可能です。

土の上に置くのと違い、管材も汚れないでしょ

 

 

 

 

 

 

 

 

建物と境界ブロックの間が狭いと、作業効率が大きく下がります。

躯体が立ち上がっていれば、スコップを振り回すのも容易ではありません。

傷をつけたり、汚したりしないように養生をしたり、気を使ったり・・・。

でも、この状況なら簡単でしょ

 

 

 

 

 

 

 

 

広い場所であれば、ミニユンボを使う場合もあります。

でも今回は使いませんでした。

先行足場完了です。

週末に土台敷きを行います。

週明けには、上棟する予定です。

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