アメリカの住宅建設市場に於ける、鋼板屋根材に依る防水紙の「熱劣化問題・・・」

知人から以下のメールが来ました。

本日は≪DUPONT≫(デュポン社)の屋根防水紙『タイベック・プロテック200』(50年保証)のご案内を申し上げます。

アメリカの住宅建設市場に於ける、鋼板屋根材に依る防水紙の「熱劣化問題・・・」

IBS(インタ―ナショナル・ホームビルダーズショ―)でも、屋根防水紙メーカーの出展が多くなり、屋根材の耐久性に関係無く、2次防水で有る下地防水紙を高耐久にする事で、主要構造部の屋根を雨水と湿気から守る重要性を説いています。

夏期の鋼板屋根の表層温度は60℃を超え、下地のアスファルトルーフィングのタール(油分)が熱で溶融して気化し、ゴムアスも表層が熱で酸化して硬化し、防水力を失うと言われています。

油分の抜けた防水紙は単なる紙に過ぎませんが、その熱に依る防水紙の劣化問題は、アメリカだけでは無く、日本でもその対策が求められる時代である様に思います。

黒い色は輻射熱吸収しますので、アメリカでは「高断熱住宅に取り組むエクセレントビルダー〈優良工務店〉の場合、屋根材や外壁材は勿論、「透湿防水紙」も「屋根防水紙」も「黒色」を使用しない・・・は、もはや常識になりました。

タイベック・プロテック200はグリーンカラーで熱にも紫外線にも強く、輻射熱吸収し難く、耐久性・対候性も高い、アメリカの住宅建設現場に於いて、屋根防水紙市場シェアを拡大しています。

『タイベック・プロテック200』(50年保証)ご採用のご検討をお願い申し上げます。

文中にある「黒い色は輻射熱吸収しますので・・・」については検討する必要を感じています。

でも、ここで注目したいのは別の事。

ようやく50年保証品が出た

という事なんです。

常々、10年保証のルーフィングなんてナンセンス

と思っていましたが、ようやくタイベックが対応してくれた・・・。

他メーカーにも、この流れに変わって欲しいものです。

 

ちなみにタイベック・プロテック200について、検索を掛けてみましたが日本語ページを見つける事が出来ませんでした。

英語のページだと、私には理解できません・・・😢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チラシのコピーだけ、挙げておきます。

興味のある方は、調べてみてください。

https://www.assetfor.co.jp 

posted by AssetRed 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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