練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は振替休日の為、アセットフォーはお休みです。

先日、マテックス㈱の担当者から面白い新製品の話を聴きました。

『ヘラバリア』という名の多機能型窓用フィルムです。

テイエムファクトリ㈱が提供する新規素材『SUFA』の粉状形態製品を分散した『無色透明のフィルム』を共同開発したらしい・・・。

SUFAって、エアロゲルですよね？

エアロゲルとは、固体で一番の性能を誇る断熱素材です。

特殊な分子構造により、既存のどの素材よりも優れた断熱性をもっています。

NET検索を掛けてみると、すぐに見つかりました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000057126.html

ご興味のある方は、ご確認くたさい。

ここに、SUFAはティエムファクトリ（株）が開発中のシリカエアロゲルと書かれていました。

従来よりも柔軟性を持たせた骨格構造により、世界で唯一板状のエアロゲルを提供可能にする。

透明の組成設計を可能とし、空間等のデザインとSDGsを両立することが出来る、期待の断熱素材。

なんだそうです。

これをフィルムの中に点在させる事で、断熱性の向上を図りつつ、夏冬の日射を調整できる便利なフィルムらしいです。

 

 

 

 

 

イメージは、こんな感じです。

フィルムの中のSUFAの粒子が青い〇です。

入射角5°の日射の遮蔽率は約8％、入射角が60°になると20％に上がります。

つまり夏の日差しは20％カットするけど、冬の日差しはそれなりに通すという訳。

しかもSUFAのお陰で結露軽減効果も期待できます。

紫外線99％カットや飛散防止機能もありがたいですよね！

従来のフィルムと違い、室内側に貼れるので耐候性も高いようです。

でも、これ以上の話は聞けませんでした。

Low-Eガラスとの併用できるのかな？

価格は？

今度、じっくりと聞いてみようと思います。