直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することが合意されました。

経済産業省のページに「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」の結果について

という記事が今でも掲載されています。

ちょっと前の記事なんですけど・・・。

 

 

 

以下、この頁からの一部抜粋となります。

詳しく知りたい方は、元ページをご確認ください。

https://www.meti.go.jp/press/2023/11/20231109001/20231109001.html

令和5年10月30日(月曜日)から11月3日(金曜日)まで、スイス・ジュネーブにおいて「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」が開催されました。

会合には800名程度が現地参加し、日本からは外務省、経済産業省及び環境省の担当者が現地で交渉に臨みました。

我が国は、主要な議題を交渉する会合において共同議長を務め、4本の決議案の最終化に積極的に貢献しました。

今次会合では、水銀添加製品の規制の見直し、規制の対象となる水銀汚染廃棄物のしきい値等に関する議論が行われ、蛍光ランプの製造等をその種類に応じ2027年末までに禁止することに決定されたほか、水銀に関する水俣条約(以下単に「条約」という。)上の水銀汚染廃棄物のしきい値について、水銀含有濃度1kg当たり15mgとすることが決定されました。

えっ

いまさら

という気がしない訳でもありません・・・

でも、ここに直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することが合意された訳です。

2026年末での製造・輸出入禁止が既に決まっている電球形蛍光灯・コンパクト形蛍光灯と合わせ、全ての一般照明用蛍光灯の製造が終了となる見込みです。
 
とにかく、早めのLED化を実現しましょう

理由その①

駆け込み需要による蛍光灯の値上げと品不足が懸念されます。

2028年以降も蛍光灯の使用や在庫品販売は継続されますが、「在庫限り」の取り扱いとなります。

更なる値上げや、品不足となる可能性が大なんです。

理由その

原材料の高騰によるLED照明のさらなる値上がりが懸念されます。

樹脂・鋼材等の材料価格高騰が継続しているため、LED照明も値上げが続いています。
 
理由その

需要の高まりによるLED化工事の増加により電気工事士の確保が困難となりそうです。

2027年に近づくほど、蛍光灯製造終了に合わせた駆け込み需要によりLED工事が増加する筈。

電気工事士の確保も困難になると思いますよ・・・。
 
という訳で、LED化の促進を更に進めましょう

という話でした。

ちなみに弊社事務所の蛍光灯も、既にLED化が完了しています。

交換当初は、電気代の下がりっぷりに、びっくりした位です。

また電灯の交換頻度も下がり、助かっています。

高所作業のため、電灯交換は私の役目でしたから・・・。

でも、我が家でも電球や蛍光灯を利用しているんですよね・・・。

こちらのLED化も、本気で考えないとなりませんね。

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