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03月08日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は雪のち曇り。
天気予報ほど大雪にはなりませんでした。
雪かきの心配もしていましたが、すぐに溶けてしまったので問題なし!
良かった・・・。
でも外作業は、お休みです。
積もった雪が融けて落ちてくるので、仕事になりません😢
練馬区氷川台4丁目の『FPの家 H邸』も、休工となりました。
という事で、今回は建て方の日にあった『初めての体験』を書きたいと思います。
弊社の場合、建て方当日にプレカット材(以下、PC材)を現場に届けて貰います。
大抵の場合は道路使用許可を取り、交通誘導員を配置して納品に臨みます。
ここでは荷揚げ屋を使いません。
荷受け&検収を私が行い、ユニックでそのまま土台の上に降ろしてもらうからです。
そして降ろしたプレカット材の荷を解き、間配りをするのは建て方を担当する東京BK足場の面々です。
PC材は、ユニックで吊るせるようにあらかじめ梱包されています。
これにバンドを掛け、ユニックで吊り上げます。
その際に、荷姿を安定させる目的で混じっているのがパッキン材。
数種類の大きさや長さの部材が使われています。
このパッキン材、プレカット工場で発生した端材を利用している為、無料なんです。
以前は、これを産業廃棄物として処分していました。
当然、有償です。
でも最近は事務所に持ち帰り、近隣の方々に利用してもらっています。
こんな感じに置いておくと、2・3日中に無くなってしまいます。
(何に使うんだろう???)
いつも売れ行きが良いのは、30~45×105×500mmくらいの材料です。
続いて105×105×500mmくらいの材料。
一番遅いのが、105×105×1000mmくらいの材料となります。
材種はあまり関係ありません。
でも、加圧注入材は人気がありません。
見掛けがあまり良くないからだと思います。
建て方中、現場ではパッキン材を道路側に積んでおきます。
でも今回は、すぐ前にゴミ置き場スペースがあったので、ここに積んでおきました。
写真右下の〇印内に木材が見えるでしょ?
こんな感じに、パッキン材を置いてあったんです。
夕方になると、数人の女性がゴミ置き場に集まっています。
どうやら、ご近所の方々のようです。
「なにか、御用でしょうか?」
「この木材、戴いても構わないでしょうか?」
「えー、構いませんよ。」
工事現場を見掛けると、声を掛けて端材をもらっているとの事。
良い機会だから、聴いてみました。
「この木材、何に使うんですか?」
「趣味でガーデニングをやっているので、飾りに使います。」
「この位のサイズの木材が欲しいんです。」
長さ500mm以下の105角を指差していました。
「長いと切らなければなりません。」
「自分では切ることができないので・・・。」
4人掛かりで、用意した手提げ袋に入れて、結構な量のパッキン材を持って帰りました。
「明日も、同じくらい出ますよ。」
そう声を掛けると
「ありがとうございます。」
「また来ます。」
との事。
現場に広げておくだけで端材が無くなるのであれば、万々歳!
車に積む労力や、車から運び出す労力も減ります。
今後は現場にも、端材コーナーを設けてみようかな?
なんて、思いました。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。