練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

03月21日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ。

でも最高気温は12℃程度にしか上がらないようです。

風も強いし、日陰は寒くて仕方ありません。

そんな中、練馬区で工事中の『FPの家　H邸』では、2・3階壁のFPウレタン断熱パネルの充填が一段落しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

出入りの為に、角のパネルだけ未取付の状態です。

朝一番に1階の壁パネルも入荷済み。

さっそくホウ酸屋の作業員に、1階部分の躯体＆FPパネルへ高濃度ホウ酸水溶液を噴霧してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これにて木材劣化対策、無事完了です。

写真のように、そこら中が真っ白！

FPウレタン断熱パネルにも、たっぷりと噴霧してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

現場には防腐・防蟻施工済証も貼られています。

そんな訳で、大工は1階で作業する事が出来ません。

まだ乾いてないんです・・・。

そこで下屋下地をつくってもらう事にしました。

まずは3階壁の一部に耐力面材を張ります。

そして屋根タルキを取り付け、その間にFP遮断パネルを充填。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に野地合板を敷き込みます。

風も強いし、作業環境は決して良くありません。

慎重に慎重に作業を進めてもらいました。

写真では、およそ半分くらいまでタルキ＆パネルが終わっているでしょ？

ここまでは割と順調に作業が進みました。

下が床になっているからです。

でも、ここからは違います。

下がUBの為、開口になっているんです。

足を滑らせれば、1階床まで落ちてしまいます。

まずは作業床を作らなければなりません。

根太を組み、合板を敷き並べます。

そして、その上に脚立を置きます。

最後に足場板を掛け、安全帯で脚立に固定。

ようやく作業に取り掛かります。

落ちたら、大怪我間違いなしでしょ！

せっかくの作業床ですが、すぐに撤去する事になります。

外が塞がれば、UB工事が始まりますから・・・。