練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

長いようで短いGW休暇が終わりました。

もう6月も、すぐそこまで来ています。

今年の梅雨はどうなんだろう？

長雨は嫌だなぁ・・・。

さて本題です。

6月になると、こんな製品が出荷開始となります。

以下からの一部抜粋となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エクセルシャノン（東京都中央区）は、防火・準防火地域に対応する20分遮炎性能と高い断熱性能を持つ防火樹脂窓「シャノンウインドNS50トリプル防火」を5月に発売する。

出荷開始は6月3日。

三層Low-E複層ガラスの樹脂製防火窓（ガラス総厚41mm、アルゴンガス入り）で、国土交通大臣認定取得の防火設備。

ガラスは網なしで、ESクリアスーパー、グリーン、クリアの3種類を用意し、内外はLow-E、中央には熱衝撃に強い耐熱結晶化ガラスを採用した。

熱貫流率は、ESクリアスーパーが0.88W/m2・K、グリーン・クリアが0.92W/m2・K。

フレームデザインは非防火の「NS50トリプル」と統一させた。

対応窓種は縦すべり出し単窓、横すべり出し単窓、FIX単窓・横長。

外観4色、内観2色。

税別の参考価格は21万2900円（縦すべり出し単窓、W640×H1170、外観ブラック・内観ホワイト、ガラスグリーン）。

元ページはこちらです。

エクセルシャノン、断熱性能0.88の樹脂製防火窓を発売 | 新建ハウジング (s-housing.jp)

昨年4月に発表された高性能樹脂サッシの防火対応品となります。

商品説明会の場で担当者には「1～2年の間に防火対応品を発売したい！」と言われました。

そんな事言っても、結局発売するのは随分と先なんじゃないの・・・。

内心、そう思っていたんです。

正直、意外でした。

ありがとうございます。

やるじゃん！

エクセルシャノン！！

専用ページも既にアップされています。

シャノンウインドNS50 トリプル防火 – 高性能樹脂サッシ | 株式会社エクセルシャノン (excelshanon.co.jp)

これもパナソニック効果なのかな？

以前よりもスピード感が違います。

ご興味をお持ちの方は、是非ご確認ください。

ついでに発表会の後にアップした拙ブログも挙げておきます。

弊社が採用しているエクセルシャノンの樹脂サッシに新製品が出ました。 | 練馬・板橋で注文住宅ならアセットフォー (assetfor.co.jp)

防火対応に当たっては、中央のガラスに工夫を凝らしているようです。

ナント耐熱結晶化ガラスを採用！

800℃に熱した後に水をかけても割れないほど熱衝撃に強いガラスです。

特殊組成のガラスを再加熱してガラス中に微細結晶を均一に析出させることで開発された超耐熱結晶化ガラス。

結晶部分の膨張係数がマイナスあるいは極めて小さいため、結晶部分とガラス部分が互いに打ち消し合い、膨張率ほぼゼロを実現しています。

結晶化技術自体は1950年代後半にはすでに確立されていましたが、誕生は1962年になってから。

ガス／ＩＨ調理器のトッププレートや薪ストーブの前面窓など、日常のさまざまな分野で既に採用されているそうです。

小・中学校やショッピングモール、公共施設での採用も増えているんだとか・・・。

知りませんでした。

こんな話を聴くと、従来採用していたTG防火から早急にシフトしたくなります・・・。