耐震性と言えば壁倍率? でも揺らした後の性能に違いがあるようです。

今日は水曜日。

アセットフォーはお休みです。

昨日、休日を利用して耐力面材と制振テープを使った試験の様子を見学して来ました。

 

 

 

 

 

 

 

会場は埼玉県川口市にあるアイディールブレーン㈱技術研究所。

実は自宅から割と近いんです。

 

 

 

 

 

 

最新のハイブリッドアクチュエーターに設備を更新したとの事。

今回のイベントは、そのお披露目も兼ねていたようです。

頭にハイブリッドとつく位だか、普通のアクチュエーターと何かが違う訳ですよね

そう思っていたら、すぐに答えを教えて戴きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

左側にある黄色い機械で、試験体に徐々に力を加えながら試験体の挙動を確認する事が出来ます。

この機械、建材試験センターやハウスプラス等で使っているモノと同じらしいです。

検査機関として認定されている訳ではないので正式な検査報告書は出せないようですが、検査データー自体はちゃんとしているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

右側の青い機械は、試験体に早い速度で繰り返し力を加えることが出来ます。

押したり引いたりして、試験体の挙動を確認できる訳です。

今回は、こちらの機械を使って耐力面材の耐震性を確認する事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

変位角・変位量を以下のようにして、各3回揺らしました。

1/45・6.42mm

1/300・9.58mm

1/200・14.32mm

1/150・19.05mm

1/120・23.69mm

1/100・28.53mm

1/75・38.00mm

1/50・56.95mm

1/30・94.85mm

そして最後に、1/15・189.60mmで試験体を壊しました。

やはり試験の様子を見ていても、ピンと来ません。

変位角が小さい頃なんて、まったく変化がないんです。

でも1/120・23.69mm辺りから目に見えて変化がわかるようになりました。

また要所要所で画面に映る履歴グラフについての説明もあるので、色々と理解出来ました。

耐力面材には大きく分けると2種類あります。

木質系と無機質系です。

2種類の面材を揺らして戴きましたが、やはり耐震性に関しては前者に分があるようです。

より本震の後の余震や再本震による揺れに抵抗する事ができる訳です。

また制振テープを貼ることで、さらに良い結果を得ることができる事もわかりました。

ちなみにどちらの面材も、割れることはありませんでした。

釘が破断したり、躯体から抜けるだけなんです。

思ったほど釘周りの孔も広がらないんですね。

意外でした。

耐力面材を選ぶ際には色々な点を加味します。

耐震性・耐火性・透湿性・施工性・コスト等々・・・。

防蟻性だって重要です。

今回の試験で重要な事を学びました。

耐震性と言えば、壁倍率の事しか考えないですよね。

でも揺らした後の性能に違いがある訳です。

そこまで考えないとダメだよなぁー。

そう感じました。

今日は、この後大宮に向かいます。

さいたま断熱改修会議の年次総会があるんです。

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