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06月24日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り。
気温も33℃を超えました。
暑い暑い💦💦💦
板橋区の『FPの家 K邸』の空調&換気配管も終わりました。
レンジフードの排気ダクト&耐火被覆材を撮ってみました。
当然、消防法と東京都が制定した条例「火災予防条例」に基づいて施工しています。
ご存じでしたか?
レンジフードのダクトって、設置条件が色々うるさいんです・・・。
あくまでも排気ダクトに関する話です。
同じレンジフードでも、給気ダクトに関しては、それほどやかましくありません。
スチール製フレキ管を裸のまま配管しても問題ないんです。
また写真のように、換気システムのダクトも同様です。
不燃タイプのフレキ管でOKなんですよね・・・。
写真右側が換気システムからの排気ダクトとなります。
こっちが天井排気口から換気システムまでの排気ダクトです。
エアコンの先行スリーブ周りには、防水処理を行いました。
透湿防水シートを貫通する電線や各種配管回りの防水処理が終わると、その施工を一通りチェックします。
その際は当然足場に上がり、直接目視するようにしています。
最近、感じるんです・・・。
上の写真は、シャッターサッシの前の足場です。
安全上の理由から建地を2本建てるようにしていますが、そのせいで建物との間が狭くなる事が多いんです。
写真のようにサッシが出っ張っていると、建地との間は15cmほどしかありません。
お腹が邪魔で、通れないんです・・・。
ダイエットしなきゃ💦💦💦
場合によっては、10cmもない現場もあります。
そんな現場では、足場がサッシに当たらないように突っ張りをかますようにしています。
でも、これが邪魔で通れません。
外部作業の際に、外しちゃう人もいます。
外すと足場がグラグラする事もあります。
そんな時に強風が吹くと、足場が動きサッシに当たる事もあるんです。
狭小地って、色々な事に注意が必要なんですよね・・・。
足場の上に上がっている間、建物内では荷揚げが行われていました。
荷揚げとは石膏ボードなどの建設資材を搬入・搬出・移動させる仕事です。
また荷揚げを行う作業者を荷揚げ屋とか担ぎ屋と呼びます。
現在の建設現場は慢性的に人手不足でしょ?
大工や職人を増やす事は出来ませんが、本来の仕事に集中できるように雑務を代行させる事は可能です。
弊社ても、荷揚げ屋の有効活用を図っている訳です。
大工も高齢化のせいか、荷揚げを行うとその後仕事にならないんですよね・・・。
ちなみに今回は、1・2・3階それぞれに天井ボードを20枚くらいづつ揚げてもらいました。
厚さ15mm×910mm×1820mmの石膏ボードの重量は、15~22kg/枚。
各階ごとに、計300~450kgほどの荷物を揚げてもらった計算です。
全部合わせても60枚強、900~1320kg程度ですから若い頃であれば、私一人で揚げていました。
でも流石に今は・・・。
石膏ボード×60枚位だから、2人でいいんじゃない?
枚数的には1人でも良いと思うけど、上下階に1人づついないと辛いでしょ?
以前は、注文時に荷揚げの人数を指示していました。
でも最近は、「3階建てなら3人手配します。」と即答されます。
「3人じゃ多いでしょ!」
そう言うと
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。