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洗面化粧台とキッチンに関しては、サイズやメーカー・仕様を散々迷いましたが、

お風呂に関しては最初からLIXILのリデア一択でした。

他の設備に比べてこだわりが少なく、価格も良心的な事から決めました。

私の中で前々からあった、ユニットバスのこわだりが

①1620サイズ(1.25坪)

②引き戸

③浴槽は人造大理石

の３点でした。

いずれもどこのメーカーでも叶う条件です。

①のサイズを叶えようと間取りを考えていたのですが、なかなかうまくいかず・・・

標準的な1616サイズにすると間取りがうまくまとまり、収納スペースも確保できる。

一番のこだわりポイントを諦めることになりました。

一応間取りを決定する前にLIXILのショールームへ行き、1616サイズの浴槽を確認しました。

ミナモ浴槽だと広く感じられ、子供と一緒に入っても大丈夫そう！という結論が出て1620サイズを諦める事になりました。

②の引き戸を実現するのにも、間取りにかなり影響が出てしまいましたが、なんとかクリア

③の人造大理石は、浴槽のツルツル感がとても良く、見た目と掃除のしやすさを考えて採用しました。

実際に使ってみて、予想通りの使い心地です。

浴槽がピカピカしているのできれいに見えますし、水垢も全く付いていません。

ひとつ残念なのが水垢が付きづらいのが、人造大理石のおかげなのか、給湯器のおかげなのか分からない事です。

給湯器を入れる際、リンナイの方より

「ウルトラファインバブル給湯器」を勧められました。

水回りの汚れを抑制したり、水垢が付きづらくなったり、お肌に良かったり・・・

色々メリットがあるとの事なので採用しました。

キッチンのシンクと、浴槽は両方人造大理石にしたので、どちらの効果が出ているのか分かりません。

両方のおかげなのでしょうかね？

壁パネルは全面「カルカッタゴールド」にしました。

カタログでは

「細長く組み込まれた大理石に、ゴールドラインのアクセント　気品と風格を醸し出します」

との謳い文句が。

カタログで見ても、ショールームで見てもすごく高級感があり、即決でした。

ただ、４面全面となると価格がかなり上がるので１面か４面かで悩みました。

せかっくならと全面にしましたが、大満足です。

浴室が広く感じられ素敵な空間になりました。

パネルなので平面なのですが、本当に大理石を貼っているように見えるので

家に来た友人が「何この壁？！」と触っていました。

次のブログで、お風呂の中の収納アクセサリーについて書きます。

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