塩化ビニル管の寿命としての耐用年数は50年以上あるようです。

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アセットフォー日記

2024.11.29

埼玉で工事中の『FPの家　O邸』の話です。

ようやく基礎工事が終わったので、基礎周りの水道配管に着手しました。

建物が建つ前だと、材料の運搬や作業を効率良く行うことが出来ます。

基礎だけだから、その上を簡単に通れるでしょ？

ショートカットも思う存分出来ます。

でも建物が建っちゃうと、建物にぶつけないように注意が必要です。

ショートカットも中々出来ません。

とにかく、このタイミングが良いんです。

まずは水道メーター回りの給排水に着手しました。

既存管が入り組んでいて、それを撤去するのが大変だったんです。

ガス配管も絡んでいるし・・・。

でも不要な管は、一通り撤去出来たのでひと安心！

解体＆基礎工事の際に既存管を随分撤去しましたが、まだ残っていたようです。

基礎周りを掘っていると、排水管やら給水管が出て来ました。

集めてみるとガラ袋×2枚分はゆうにあります。

壊す前の建物を建てた際に、古い管を残したままだったんだと思います。

土の中の塩ビ管って、いつまでも残っちゃうんですよね・・・。

ちなみに適正な使用条件（適正な規準で埋設された管と同等の配管条件）の下、水道管や下水道管として使用される硬質ポリ塩化ビニル管の寿命としての耐用年数は50年以上あるようです。

まだ土台敷きまでは、日があります。

焦らず、しっかりと作業を行う予定です。