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休みの間に思った『他愛ない話』を書きたいと思います。
いわゆる平日休みの私の休日は、娘を通学班の待ち合わせまで送り届けるところから始まります。
娘も間もなく5年生、そろそろ送り届ける必要もないのでは?とも思いますが・・・。
なにかと恐ろしいニュースが流れる昨今です、もうしばらくは続けてみようと思います。
さて本題です。
娘と歩く道すがら、通り掛けのお宅の庭にあるモノを見つけました。
干し柿です。
庭の柿の木が裸になっていましたから、あの柿は渋柿だったんですね。
「干し柿って、何日位干すの?」
えっ!ごめんね、わからないや。
そもそも柿は食べません。
干し柿なんて大嫌いな私が、干し柿の作り方なんて知る筈もなく・・・。
後で調べておくよ。
そう言って、別れました。
調べてみてわかりましたが、干し柿つくりって密かなブームになっているそうです。
簡単な作り方もYOUTUBEで見る事が出来ました。
なんだかんだ、1か月ほど干す必要があるそうです。
しかもたまに実を揉む必要があるとの事。
しかも濡らしてはいけないそうです。
濡れるとカビが生えるそうです。
気温は10℃以下が良いとの事。
ナルホド・・・。
結構大変なんですね。
でも、これで娘に答える事が出来ます。
ひと安心です。
ここで気になった事があります。
さきほどのYOUTUBEで、こんな事を言っていたんです。
「雨の降りそうな日は、濡れないようにしてください。」
「室内干しもしくは、深い庇の下に干すと良いでしょう。」
でも室内干しだと、10℃以下にならないですよね?!
超久し振りに英国保健省の2009年次報告書にある室温と健康の関係を挙げてみました。
ここにあるように、室温が9~12℃になると『血圧上昇・心臓血管疾患リスク』が高くなります。
この報告を受けて、英国では室温は18℃を許容とし21℃を推奨とするようになりました。
日本でも、この話が話題になった事は皆さんもご存じだと思います。
未だに10℃以下の場所があるのかな?
でも上図のような結果を見ていると、まだまだヒートショックで無くなる人って多いんですよね。
浴室で溺死・溺水する人って、ヒートショックが原因で気絶してしまい、溺れるケースが多いそうです。
寒い浴室で凍える身体を温めようと熱いお湯に長時間浸かり過ぎて、熱中症で気絶するケースも多いそうですが・・・。
家中の室温を、せめて18℃以上にして欲しいと思います。
干し柿きつくりには適さないけど、健康の方が大事だと思うんです。
どうしても作りたいという方は、庇の下に干しましょう!
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。