お米で出来たオイルをウエスに適量とり、すり込むように塗布するだけです。

01月20日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ。

朝方に雨粒が落ちて来た時には焦りましたが、すぐに止んでホッとしています。

気温が低いと、雨の中の外作業って辛いですよね・・・。

朝一番に『FPの家 M邸』に顔を出して来ました。

エアコンが稼働している為、室内は暖かくなっていました。

最初は快適だと思ったんですが、作業をしているうちに暑くなり上着を脱ぐはめに・・・。

この時期には、よくある話です。

玄関框の写真を挙げてみました。

弊社がよく使うバーチフロアーとバーチの上框が写っています。

フローリングは工場にて植物オイルが塗られていますが、上框には何も塗られていません。

もちろん塗装品は用意されています。

でも残念ながら、自然塗装ではありません。

せっかくフローリングが植物オイルなんだから、上框の塗装だって植物オイルにしたいでしょ

という訳で、無塗装品を取り付けてコレを塗るようにしています。

米糠を主原料としたオイル、『キヌカ』です。

米糠はご存じですよね

 

 

 

 

私たちの主食であるお米を、精米する際に出てくる粉です。

お米は収穫された時点では籾殻(もみがら)に包まれています。

これを取り除くと玄米となり、玄米を精米すると白米になります。

その際に除かれた糠層と胚芽が米糠という訳。

玄米の10%程度が米糠になるそうです。

昔の人は、コレを使って床や家具を磨いていました。

もう少し具体的に言えば、米糠を煎り布に包んだ糠袋で磨いていたんです。

びっくりする位ピカピカになります。

こうした先人の知恵に、現代科学をプラスしたのがお米から生まれた自然塗料『キヌカ』です。

キヌカ(自然塗料)の特徴  

赤ちゃんがなめても大丈夫!

なんてコピーが載っています。

さすがに、この写真は・・・。

 

キヌカの特長も挙げておきます。(キヌカのページより抜粋しています。)

①自然塗料「キヌカ」の原料はお米です。 (特許第3794643号)

②溶剤はいっさい使用していません。

塗装中の換気は不要です。

キヌカ(自然塗料)の特徴

③主剤100%で粘性が少ないので、塗布面積が広い。(1リットルで約80㎡)

 ※ 木の材質や環境条件にて異なります。

④乾燥時間を大幅短縮。(指触乾燥2~4時間)

 ※ 完全乾燥までには時間がかかります。

⑤木になじみやすく木目がきわだつ自然塗料です。

⑥自然発火の危険性ゼロで、塗布後のウエスの処理が容易です。(自然発火性試験より)

⑦低温時でも液状を保ち、冬季での作業性にすぐれています。

⑧無臭の自然塗料です。塗布直後でも室内に臭いが残りません。

⑨ホルムアルデヒド放散量及びVOC5成分、全て測定下限値以下で安全性が確認されています。

⑩人の肌への刺激は、蒸留水並みの安全性、と実験で証明されています。

キヌカをウエスに適量とり、すり込むように塗布するだけの簡単施工。

ハケの使用は塗りすぎの原因となる為、NGになっています。

 

 

 

 

でも塗ったかどうかがわかりにくいんですよね・・・。

 

塗り終わった後の写真を挙げてみました。

あまり違いがわからないでしょ

でも表面がしっとりとしています。

フローリングとも馴染んだと思います・・・。

 

 

 

https://www.assetfor.co.jp  

posted by AssetRed 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

https://www.assetfor.co.jp/recruit/

上記をご確認ください。

練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーへ資料請求
練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーの見学会へ
  • 練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのFacebook
練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのホームページTOPへ