発泡入浴剤を入れ入浴したところ、苦しくなり咳き込んだ。

冬になると入浴剤の有難みを実感します。

温かそうな色合いのものを選ぶようにしていますが、匂いとの相乗効果なのか本当に寛ぐ事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

上データーを見ると、入浴剤を利用する事で血流の増加を図る事も出来るようです。

早く身体が温まるって事ですよね・・・。

入浴時間の短い私にとって、実に有難いんです。

だから頻繁に利用しています。

ところが最近、娘から言われてしまいました。

「入浴剤を入れたお風呂に入ると咳込むんだけど・・・。」

「入浴剤を入れるの、止めてくれないかな。」

私自身は、そんな事を感じた事がありません。

でも調べてみると、そうした事例が発生しているようです。

発泡入浴剤を入れ入浴したところ、苦しくなり咳き込んだ。

咳は長く続くわけではなかったが、後から入ってきた子供も同じように咳き込んだので、注意書きをよく見たら「溶かしきってから入浴するように」とあった。

まさにコレですよね。

メーカーによれば、発泡が強めで大きい泡が出る商品であり炭酸ガスを一度に多く吸ったため咳き込んだと思われるとの事。

「浴室の換気を良く行ってください。」という注意喚起もされていました。

失礼な

我が家の計画換気はちゃんと機能しています。

換気不良なんて、有り得ません。

でもよく考えてみると・・・。

炭酸ガスは空気よりも重いため、浴槽内に溜まっていると思われます。

湯船に首まで浸かっていれば、炭酸ガスを吸うことになります。

これが原因のようですね。

さっそく娘に伝えました。

炭酸ガスもそうですが、揮発性有機化合物って空気よりも重いんです。

その為、下に溜まります。

イラストにあるように子供の生活空間って、床に近いでしょ

その分、こうしたガスの影響を受けやすいんです。

そんな事、十分わかっているつもりでいたけど・・・。

入浴剤の影響なんて、まったく頭にありませんでした。

換気システムの排気口って、大抵高い部分に設けるでしょ

でも、床に設置した方が良いのかな・・・。

 

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